| タイトルコード |
1000101279394 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
テクスト構築の史料学 |
| 書名ヨミ |
テクスト コウチク ノ シリョウガク |
|
日本近代思想史の方法を問う |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
中野目 徹/著
田中 友香理/著
|
| 著者名ヨミ |
ナカノメ トオル タナカ ユカリ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
吉川弘文館
|
| 出版年月 |
2025.10 |
| 本体価格 |
¥4500 |
| ISBN |
978-4-642-03942-0 |
| ISBN |
4-642-03942-0 |
| 数量 |
10,328p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
210.6
|
| 件名 |
日本-歴史-近代
日本思想-歴史
|
| 内容紹介 |
史料の読解だけでは摑めない思想の文脈をいかに探り出すか。陸羯南・鈴木虎雄らの資料群に整理を加え、書簡・日記・雑誌・書物の伝来と構造やテクストの構築過程を提示し、思想史研究の方法を探求する。 |
| 著者紹介 |
福島県生まれ。筑波大学大学院博士課程中退。同大学人文社会系教授。博士(文学)。著書に「徳富蘇峰」など。 |
| 目次タイトル |
序章 思想史テクスト構築のための規準と技法 |
|
はじめに 一 史料と資料、歴史資料 二 所在情報からテクストの構築・解釈まで 三 思想史の方法としての史料学 おわりに |
|
第一部 資料群の整理及びその伝来と構造 |
|
第一章 最上家所蔵「陸・最上家関係資料」の整理 |
|
はじめに 一 第一次調査の実施と伝来の聴取 二 第一次調査資料の構造及び目録の記述内容 三 資料群としての特徴と注目される史料 四 第二次調査の実施と資料群としての全体構造 五 「陸羯南関係史料」の問題点 六 注目される新出史料 七 陸幾子と平野千恵子 おわりに |
|
第二章 「鈴木虎雄関係史料」の整理 |
|
はじめに 一 「鈴木虎雄関係史料」の整理作業 二 資料群の全体像 三 「陸翁書簡」の内容 四 「鈴木虎雄関係史料(長善館鈴木家旧蔵分)」の伝来 五 原状と整理の経過 六 資料群の概要 おわりに |
|
第三章 「長善館史料館所蔵資料」の整理とその伝来・構造 |
|
はじめに 一 資料整理の実施と全体の性格 二 整理資料の全体像 三 所蔵資料の伝来 おわりに |
|
第四章 「蘇峰会所蔵資料」の整理とその構造・伝来 |
|
はじめに 一 構造と伝来の特質 二 書簡集と伝記の原稿 おわりに |
|
第二部 書簡史料の批判と解釈 |
|
第一章 最上家所蔵「陸羯南宛高橋健三書簡」 |
|
はじめに 一 全集・言行録との比較 二 テクスト整備の手順 三 対外硬運動における高橋健三と陸羯南 おわりに |
|
第二章 小田原市立中央図書館所蔵「高橋健三宛陸羯南書簡」 |
|
はじめに 一 作成年代の特定 二 記述内容の検討 おわりに |
|
第三章 妻花圃との往復書簡にみる三宅雪嶺の洋行 |
|
はじめに 一 「意の向ふまゝ遠遊」 二 「トーさまはセイヨウよ」 三 西洋は「概ね予想の通り又は一、二割劣り居候」 おわりに |
|
第三部 日記史料の批判と解釈 |
|
第一章 日記でよむ長善館 |
|
はじめに 一 嘉永七年から明治三年まで 二 明治四年から同十四年まで 三 明治十五年から同二十年まで 四 明治二十一年から同二十五年まで 五 明治二十六年から同二十九年まで おわりに |
|
第二章 鈴木鹿之介日記にみる明治東京の書生社会 |
|
はじめに 一 鈴木鹿之介とその日記 二 上京して攻玉社に入門する 三 鹿之介の書生生活 四 東京大学文学部撰科で哲学の専修を目指す おわりに |
|
第三章 「萬象録」にみる高橋箒庵の政治社会思想 |
|
はじめに 一 政治家との交際 二 三つの根拠地 三 総選挙出馬を模索する 四 「改造」の社会を生きる おわりに |
|
第四部 雑誌・書物テクストの批判と解釈 |
|
第一章 近代思想史研究における雑誌メディア |
|
はじめに 一 近代日本における雑誌メディアの変遷 二 雑誌メディアに思想を問う 三 雑誌記者・三宅雪嶺 おわりに |
|
第二章 明六社と『明六雑誌』 |
|
はじめに 一 「同志集会」の経緯 二 官員としての処世 三 『明六雑誌』の書誌学的検討 四 文明開化の言論空間 おわりに |
|
第三章 徳富蘇峰と『家庭雑誌』 |
|
はじめに 一 『家庭雑誌』の創刊 二 家庭の「平民的改革」 三 「清少納言、紫式部」ではない女性たち おわりに |
|
第四章 三宅雪嶺による『王陽明』の訂正増補 |
|
はじめに 一 『王陽明』の構成と訂正増補箇所 二 「例言」の新設 三 訂正増補の内容 おわりに |