| タイトルコード |
1000101284518 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
植物研究の進め方 |
| 書名ヨミ |
ショクブツ ケンキュウ ノ ススメカタ |
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原理と実験例 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
日本光合成学会/編
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| 著者名ヨミ |
ニホン コウゴウセイ ガッカイ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
朝倉書店
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| 出版年月 |
2025.11 |
| 本体価格 |
¥4000 |
| ISBN |
978-4-254-17202-7 |
| ISBN |
4-254-17202-7 |
| 数量 |
9,185p |
| 大きさ |
26cm |
| 分類記号 |
470.75
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| 件名 |
植物学-実験
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| 注記 |
文献:p173〜181 |
| 内容紹介 |
基本的な実験技術から最新の技術や将来の展望まで、植物研究に必要な実験手法の原理、データの正しい解釈について解説。論文を批判的に読み、自らの研究課題をどのように進めるかを考えるための指針を提供する。 |
| 目次タイトル |
光合成の基礎知識 |
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0.1 葉緑体 0.2 チラコイド膜の機能 0.3 ストロマにおける炭素同化 0.4 光合成色素 0.5 光合成にかかわるタンパク質と遺伝子 0.6 光合成の制御 |
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第Ⅰ部 形質転換法 |
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1章 葉緑体形質転換法とその応用 |
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1.1 独自の遺伝情報をもつ葉緑体 1.2 葉緑体形質転換法の原理 1.3 クラミドモナスの葉緑体形質転換法 1.4 タバコの葉緑体形質転換法 1.5 植物葉緑体での有用物質の生産 1.6 おわりに |
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2章 遺伝学,核ゲノムの形質転換(シロイヌナズナ) |
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2.1 遺伝学の考え方 2.2 遺伝学における命名法 2.3 変異原処理 2.4 基本的な遺伝学 2.5 戻し交配 2.6 原因遺伝子の特定 2.7 形質転換による相補性試験 2.8 アレルの解析 2.9 多重変異体の解析 2.10 逆遺伝学の考え方 2.11 外来遺伝子の導入 2.12 おわりに |
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3章 核ゲノムの形質転換法,ゲノム編集による変異導入法(真核藻類) |
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3.1 形質転換が可能な藻類種について 3.2 薬剤スクリーニングに関して 3.3 形質転換ベクターの設計について 3.4 多重矩形波パルスによる遺伝子導入 3.5 ツノケイソウ形質転換系の応用例 3.6 他の真核藻類における核ゲノムの形質転換 3.7 ゲノム編集による核ゲノムの改変 |
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第Ⅱ部 分子の機能解析法 |
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4章 トランスクリプトームを利用して光合成に関する新しい因子を同定する方法 |
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4.1 抽出技術の利点(タンパク質vs DNA,RNA) 4.2 機能性への利点(DNAとRNA) 4.3 実験手法の歴史的変遷 4.4 RNA‐seqのインパクトと欠点 4.5 RNA‐seqを利用した新規機能タンパク質解析の実例 |
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5章 複合体の分離・精製法 |
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5.1 カラムクロマトグラフィー 5.2 ショ糖密度勾配超遠心法 5.3 アフィニティータグを用いた精製 5.4 SDS-PAGE,ペプチドの染色法,サンプルから脱脂する方法 5.5 BN-PAGE/CN-PAGE/二次元電気泳動法 5.6 ウェスタンブロッティング分析 5.7 おわりに |
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6章 構造解析方法X線・クライオ電顕 |
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6.1 X線結晶構造解析の原理と特徴 6.2 クライオ電子顕微鏡法の原理と特徴 6.3 構造情報の検索と表示 |
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7章 タンパク質間相互作用の解析法 |
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7.1 タンパク質相互作用解析の手法選択 7.2 ネイティブな状態での植物組織からのアフィニティー精製 7.3 おわりに |
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8章 色素分析法 |
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8.1 序論:主な植物色素 8.2 クロロフィルとカロテノイドの定量 8.3 アントシアニンの定量 |
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第Ⅲ部 計測方法 |
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-細胞レベル- |
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9章 蛍光/発光プローブによる細胞内・オルガネラ内の環境測定 |
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9.1 蛍光化合物を利用した細胞内環境の測定 9.2 蛍光タンパク質を利用した細胞内環境変化測定用センサーの開発 9.3 蛍光/発光タンパク質センサーを利用した,光合成生物細胞内の環境変化測定 9.4 おわりに |
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10章 オルガネラの動態(電子顕微鏡観察)および葉組織構造観察 |
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10.1 表皮構造観察 10.2 徒手切片法(無脱水試料の観察) 10.3 包埋切片法(固定・脱水試料の観察) 10.4 電子顕微鏡観察 10.5 三次元再構築法 |
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11章 画像解析によるオルガネラのセグメンテーションと形態計測 |
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11.1 ImageJのインストール 11.2 デジタル画像の観察:拡大・縮小とコントラスト調節 11.3 セグメンテーションと形態計測 11.4 おわりに |
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12章 葉緑体タンパク質の局在解析 |
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12.1 TargetPによるタンパク質局在予想 12.2 データベースでの検索 12.3 葉緑体の精製とサブオルガネラ分画 12.4 蛍光タンパク質を用いた細胞内局在 12.5 おわりに |
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-個葉・個体レベル- |
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13章 植物の成長・機能形質の測定法 |
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13.1 植物の重量(サイズ)の測定法 13.2 成長速度の計算と解析 13.3 形質生態学と形質測定 13.4 生理特性を解釈する際の注意点 |
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14章 ガス交換測定法 |
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14.1 CO2交換速度の測定法 14.2 CO2拡散コンダクタンス 14.3 得られたCO2吸収速度の解釈 Column 光合成の生化学モデル |
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15章 クロロフィル蛍光の測定と解釈 |
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15.1 クロロフィル蛍光測定の基本原理 15.2 クロロフィル蛍光で測定できること 15.3 クロロフィル蛍光測定の実際 15.4 定常状態における光合成の解析 15.5 OJIP解析 15.6 おわりに |
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16章 植物のリモートセンシング |
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16.1 リモートセンシングとは 16.2 植生指数 16.3 クロロフィル蛍光 16.4 光化学反射指数(PRI) 16.5 ライダー |
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第Ⅳ部 新しい技術による生産性の向上 |
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17章 植物工場を含むスマート農業 |
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17.1 植物工場の定義と分類 17.2 植物工場で生産できる野菜 17.3 植物工場における環境制御 17.4 実際の環境制御法 17.5 植物の生育状態の見極め 17.6 環境制御システムの今後 |
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18章 光合成微生物を用いた有用物質の大量生産の研究 |
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18.1 はじめに 18.2 既存の藻類関連産業における物質生産との違いについて 18.3 遺伝子操作技術の重要性 18.4 研究に用いる株の選定 18.5 遺伝子発現の制御のためのプロモーターの選択 18.6 遺伝子の高発現法 18.7 強光条件の影響の解析 18.8 膜輸送体の同定と利用 18.9 Push‐Pullのバランスへの配慮 18.10 有用物質の回収技術の重要性 18.11 生産目標値の設定について |
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第Ⅴ部 バイオインフォマティクス |
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19章 ゲノム解析 |
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19.1 ゲノム配列の解読 19.2 植物ゲノム情報の可視化 19.3 植物ゲノム解析データベース 19.4 まとめ |
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20章 系統解析 |
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20.1 分子系統樹作成の基本概念 20.2 分子系統樹作成の基本技術 20.3 遺伝子,ゲノム,種の分子系統樹 20.4 おわりに |
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21章 タンパク質の構造予測 |
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21.1 タンパク質の立体構造予測 21.2 AlphaFold2の構造予測精度 21.3 AlphaFold2の原理 21.4 AlphaFold2登場以降の発展 21.5 予測の限界 21.6 おわりに |