| タイトルコード |
1000101295931 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
芥川龍之介が描いた近代中国の都市空間 |
| 書名ヨミ |
アクタガワ リュウノスケ ガ エガイタ キンダイ チュウゴク ノ トシ クウカン |
|
揺らぐアイデンティティ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
姚 紅/著
|
| 著者名ヨミ |
ヨウ コウ |
| 出版地 |
横浜 |
| 出版者 |
春風社
|
| 出版年月 |
2025.11 |
| 本体価格 |
¥5000 |
| ISBN |
978-4-86816-053-3 |
| ISBN |
4-86816-053-3 |
| 数量 |
344,3p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
910.268
|
| 個人件名 |
芥川 竜之介 |
| 注記 |
文献:p327〜342 |
| 内容紹介 |
「南京の基督」「湖南の扇」など、芥川龍之介の中国を題材とした小説や紀行文における近代中国の都市表象に焦点を当て、東洋と西洋、伝統と近代、自己と他者の間で揺れ動いた近代知識人の葛藤を読み解く。 |
| 目次タイトル |
序章 |
|
第一節 本書の目的 第二節 先行研究と本書の位置付け 第三節 研究方法 第四節 本書の構成 |
|
第一章 芥川の中国旅行の背景 |
|
第一節 ツーリズムと旅行案内書 第二節 「支那趣味」の流行 第三節 「ジヤアナリスト的才能」と「ジヤアナリズム」 おわりに |
|
第二章 芥川と上海における日本語マスメディア |
|
第一節 上海における日本語新聞 第二節 軍閥暗殺事件と上海の芸者 第三節 新聞切り抜き「文壇の寵児芥川龍之助氏と語る」 第四節 島津四十起『上海案内』との比較 おわりに |
|
第三章 南京の虚構と現実 |
|
第一節 「南京の基督」における虚構の「南京」 第二節 試験制度への批判 第三節 「平凡なる」秦淮 第四節 「支那通」軍人への揶揄 おわりに |
|
第四章 蕪湖の旅 |
|
第一節 西村貞吉という人物像 第二節 三井物産と森恪事務所の影 第三節 「平和」な田舎としての蕪湖 第四節 「つまらない所」としての蕪湖 おわりに |
|
第五章 湖南の革命表象 |
|
第一節 湖南における日本帝国の進出 第二節 反日運動の女学生と「支那美人」 第三節 「扇」と「支那美人」の寓意 第四節 どこまで革命を書きうるか おわりに |
|
第六章 武漢の諸相 |
|
第一節 「欧羅巴的漢口」 第二節 「支那的漢口」 第三節 「殺風景」な景観と日本人の存在 第四節 京漢鉄道の体験 おわりに |
|
第七章 上海・北京における伝統演劇の鑑賞 |
|
第一節 上海における西洋式「戯台」批判 第二節 古都北京における観劇体験 第三節 近代中国知識人による伝統演劇批判 第四節 伝統演劇の象徴表現と写実的舞台装置 おわりに |
|
第八章 「蛮市」天津で感じた「郷愁」 |
|
第一節 「蛮市瘴煙深処」の天津 第二節 天津における絵画鑑賞 第三節 方若との交流 第四節 天津の日本語新聞との関わり おわりに |
|
結章 |