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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 書庫別A | 76234/235/ | 2102692047 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100265174 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フルトヴェングラーとトーマス・マン |
書名ヨミ |
フルトヴェングラー ト トーマス マン |
|
ナチズムと芸術家 |
叢書名 |
叢書ビブリオムジカ
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
クラウス・カンツォーク/著
三浦 淳/訳
|
著者名ヨミ |
クラウス カンツォーク ミウラ アツシ |
著者名原綴 |
Kanzog Klaus |
出版地 |
東京 |
出版者 |
アルテスパブリッシング
|
出版年月 |
2015.3 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-86559-119-4 |
ISBN |
4-86559-119-4 |
数量 |
237,8p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
762.34
940.278
|
件名 |
ナチズム
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個人件名 |
Furtwängler Wilhelm |
注記 |
原タイトル:Offene Wunden |
内容紹介 |
ナチスが政権を掌握後亡命し、国外から大指揮者フルトヴェングラーのナチズムへの「悲劇的な無知」を苛烈に糾弾しつづけた文豪トーマス・マン。2人のドイツ人芸術家の精神の葛藤を非公開資料も駆使しながら明らかにする。 |
著者紹介 |
1926年ベルリン生まれ。フンボルト大学でドイツ文学と哲学を専攻し博士号取得。ミュンヘン大学で大学教授資格を取得し員外教授を務めたほか、複数の大学に客員教授として招かれた。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一部-事態の経過とさまざまな見方 |
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第一章 フルトヴェングラーの逃亡と帰還 |
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第二章 フルトヴェングラーの栄光に満ちた帰還に対するさまざまな反応 |
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第三章 非ナチ化審問 |
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第四章 委員会のメンバー |
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第五章 いらだち |
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第六章 トーマス・マンの反応 |
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第七章 上司ゲッベルスから見たフルトヴェングラー |
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第八章 鍵となる論拠 |
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第九章 二重音声での見聞 |
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第一〇章 スイス、一九四四年の拒絶反応 |
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第一一章 トーマス・マンは意見の交換を拒否する |
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第一二章 フルトヴェングラーの弁明書、トーマス・マンの論理 |
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第一三章 トーマス・マンとカール・ヤスパース |
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第一四章 罪の問題 |
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第一五章 配慮 |
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第一六章 結語 |
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第二部-資料編 |
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(1)トーマス・マン(エーヴァルト・フェッター宛て書簡。一九四六年一月一五日) (2)トーマス・マン(ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの「弁明書」に対して立場を明らかにするようにとユダヤ系ドイツ人の週刊誌『アウフバウ』から依頼されて執筆した手書きの草稿。一九四七年三月一〇日、一一日執筆) (3)トーマス・マン(マンフレート・ゲオルゲ宛て書簡。一九四七年三月一一日) (3a)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(弁明文。一九四六年) (4)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(トーマス・マン宛て書簡の下書き) (5)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(トーマス・マン宛て書簡。一九四七年六月二九日) (6)トーマス・マン(フルトヴェングラー宛て書簡。一九四七年七月一日) (7)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(マーラ・プリングスハイム宛て書簡。一九四七年七月三日) (8)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(トーマス・マン宛て書簡。一九四七年七月四日) (9)トーマス・マン(日記。一九四七年七月八日) (10)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(エーミール・プレトーリウス宛て書簡。一九四七年七月二六日) (11)マックス・ハルトマン(カチア・マン宛て書簡。一九五五年七月二五日) (12)カチア・マン(マックス・ハルトマン宛て書簡。一九五五年八月三日) (13)プール・ル・メリット勲章授与団(カチア・マン宛て電報。一九五五年八月一三日) |
内容細目
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