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書誌情報サマリ

書名

ひとり戸籍の幼児問題とマイノリティの人権に関する研究 

著者名 稲垣 陽子/著
著者名ヨミ イナガキ ヨウコ
出版者 公人の友社
出版年月 2018.8


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架32487/43/2102869676一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100642732
書誌種別 図書
書名 ひとり戸籍の幼児問題とマイノリティの人権に関する研究 
書名ヨミ ヒトリ コセキ ノ ヨウジ モンダイ ト マイノリティ ノ ジンケン ニ カンスル ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 稲垣 陽子/著
著者名ヨミ イナガキ ヨウコ
出版地 東京
出版者 公人の友社
出版年月 2018.8
本体価格 ¥3700
ISBN 978-4-87555-815-6
ISBN 4-87555-815-6
数量 5,235p
大きさ 22cm
分類記号 324.87
件名 戸籍   児童福祉   人権
注記 文献:p230〜235
内容紹介 「ひとり戸籍の幼児」「無戸籍児」「婚外子」「性同一性障害の親を持つ子」の戸籍の問題と子どもの人権問題を調査分析。顕著化している戸籍制度の現在的問題を、マイノリティの視点から考察する。
著者紹介 1943年宮崎県生まれ。法政大学大学院公共政策研究科公共政策学専攻博士後期課程修了。博士(公共政策学)。同大学大学院「自治体政策実践論」兼任講師。東京都で不動産賃貸業を営む。
目次タイトル はじめに
研究目的 研究対象 研究方法 本論文の構成
第1章 「ひとり戸籍の幼児」と「無戸籍児」の戸籍問題
1-1 「ひとり戸籍の幼児」 1-2 「ひとり戸籍の幼児」の実態 1-3 「日本国憲法第25条」から乖離した「ひとり戸籍の幼児」 1-4 「戸籍のない子」 1-5 300日規定の問題点 1-6 民法第772条規定による「出生届け」の問題点 1-7 「選択的夫婦別姓」
第2章 戸籍の歴史における憲法論争とGHQ、行政
2-1 戸籍制度の形成 2-2 「帝国憲法解釈を巡る論争」 2-3 穂積の憲法論 2-4 GHQと憲法改正と戸籍制度 2-5 行政側から見た戸籍制度 2-6 官僚制の創出と戸籍制度 2-7 住民基本台帳と自治体 2-8 韓国における親族制度の形成と変化
第3章 玉虫色の親権と「婚外子の戸籍」の問題
3-1 親権とは何か 3-2 民法改正(2012年) 3-3 家父長制とは何か 3-4 尊属殺重罰規定が消えた背景 3-5 戸籍が作る婚外子差別 3-6 「非嫡出子」 3-7 戸籍による「子どもの不利益」の発生 3-8 海外の婚姻のあり方
第4章 「性同一性障害者の戸籍」と子どもの人権
4-1 多様な人間の性を考える手がかりとしての性科学に基づく三要素 4-2 「性同一性障害者」の戸籍 4-3 「性同一性障害」(Gender Identity Disorder)の診断 4-4 「性同一性障害者性別特例法」の問題点 4-5 「同性婚」を認めた渋谷区役所 4-6 マイノリティ家庭の子どもの貧困 4-7 子どもの人権 4-8 子どもを虐待から守るには 4-9 従来の子どもの人権
第5章 戸籍における天皇制に関する問題点
5-1 「戸籍」と「天皇制」 5-2 皇族の身分を離れた者及び皇族になった者の戸籍に関する法律 5-3 天皇家には何故「氏」がないのか 5-4 氏と「家制度」 5-5 「土地と日本人」 5-6 天皇制と民主主義
おわりに 子どもの人権を重視する社会の構築
1 「ひとり戸籍の幼児」は、いま 2 「広がる、子どもを守る社会」 3 動き出した自治体 4 多様な生き方を認める社会 5 民法・戸籍法の差別的規定の廃止・法改正へ



内容細目

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2018
2018
324.87 324.87
戸籍 児童福祉 人権
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