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書誌情報サマリ

書名

「国語」教育の思想 

著者名 渡辺 哲男/著
著者名ヨミ ワタナベ テツオ
出版者 勁草書房
出版年月 2010.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D3758/46/0106223875一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002120736
書誌種別 図書
書名 「国語」教育の思想 
書名ヨミ コクゴ キョウイク ノ シソウ
声と文字の諸相
言語区分 日本語
著者名 渡辺 哲男/著
著者名ヨミ ワタナベ テツオ
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版年月 2010.9
本体価格 ¥4900
ISBN 978-4-326-25065-3
ISBN 4-326-25065-3
数量 8,310p
大きさ 22cm
分類記号 375.8
件名 国語教育-歴史
注記 文献:p279~298
内容紹介 均質な音声をもつ規範としての日本語の形成期にあたる1930-50年代の「国語」教育の歴史を分析。文字と音声とのあいだの関係が、当代の言語学者らにより形成され、正当化され、共有されていったプロセスを解明する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「国語」教育における声と文字への視線
2 1 なぜ、声と文字に注目するのか?
3 2 歴史叙述のスタイルをめぐって
4 3 1930-50年代の国語学/言語学と「国語」教育
5 4 戦前戦後を一括りの時代と捉えて考察する意味
6 第1章 「言語活動」概念の誕生
7 1 小林英夫とその時代
8 2 小林英夫による「言語活動」概念の創出
9 3 1930年代における「言語活動」概念の国語学界への流通
10 4 「言語活動」概念の国語教育界への流通
11 5 「言語活動」の流通が意味するもの
12 第2章 規範としての日本語の音を創出する戦略
13 1 文字による声の統制の正当化
14 2 菊沢季生における「音韻論」の受容
15 3 規範的な日本語の音を創出する戦略
16 4 1930年代における文字の位置
17 5 まとめと戦後の議論への伏線
18 第3章 植民地/占領地における音声言語の諸相
19 1 二つの「日本語」教授法と時代状況
20 2 山口喜一郎の経歴
21 3 直接法
22 4 言語教育における物事と言葉をめぐって
23 第4章 西尾実における言語活動主義の誕生とその展開
24 1 なぜ、西尾実を読みなおすのか?
25 2 西尾実における言語活動主義の誕生
26 3 山口喜一郎との邂逅と言語活動主義の変容
27 4 西尾実における「文字」
28 第5章 「国民科国語」の成立と1940年代の「国語」教育
29 1 「国民科国語」に流れこんだ諸潮流への着目
30 2 「国民科国語」に導入された思想
31 3 「国民科国語」の受容
32 4 そして戦後の「言語生活」へ
33 第6章 戦後「国語」教育における声と文字
34 1 戦後「国語」教育を読みなおすために
35 2 西尾・時枝論争における音声言語・文字言語・「言語生活」
36 3 論争の参照枠としての奥田靖雄と1950年代の「国語」教育
37 4 「国語」教育における文字の役割
38 終章 「国語」の「伝統」と「革新」をめぐって
39 1 本書の成果
40 2 各章の総括
41 3 本書の成果によって示唆される今日的問題
42 4 今後の課題と展望

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