タイトルコード |
1000101055053 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本の会計基準 2 |
巻次(漢字) |
2 |
書名ヨミ |
ニホン ノ カイケイ キジュン |
各巻書名 |
激動の時代 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大日方 隆/著
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著者名ヨミ |
オビナタ タカシ |
出版地 |
[東京] |
出版者 |
中央経済社
中央経済グループパブリッシング(発売)
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-502-43921-6 |
ISBN |
4-502-43921-6 |
数量 |
6,13,493p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
336.92
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件名 |
企業会計原則-歴史
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注記 |
文献:p473〜476 |
内容紹介 |
日本の会計基準はどこから来て、どこへ向かおうとしているのか。1980年代半ば以降のディスクロージャーの充実策から21世紀初頭の会計ビッグバンまでの激動の時代を対象に、会計基準の生成過程を探究する。 |
著者紹介 |
東京大学より博士(経済学)の学位を取得。同大学大学院経済学研究科教授。「企業会計の資本と利益」で日本公認会計士協会学術賞受賞。 |
目次タイトル |
6 黄金時代の陰影 |
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1 この章の目的 2 疑念が残る実務指針(1) 3 疑念が残る実務指針(2) 4 疑念が残る実務指針(3) 5 規制当局の恣意的な運用(1) 6 規制当局の恣意的な運用(2) 7 規制当局のオーバールール-有価証券の処理 8 銀行が保有する国債の評価方法の変更 9 棚卸資産の低価法 |
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7 開示情報拡充の時代 |
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1 この章の目的 2 物価変動財務情報の開示 3 ディスクロージャーの拡充 4 セグメント情報の開示をめぐる問題 5 セグメント情報の開示基準 6 資金収支表 7 日米構造協議の波紋 8 リース会計基準の後回し 9 リース会計 10 オペレーティング・リースのオンバランス 11 リース問題のインパクト |
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8 COFRIの時代〜不良債権問題 |
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1 この章の目的 2 金融商品の会計問題 3 先物・オプションの会計基準 4 COFRIの活動 5 時価評価導入のタイミング 6 不良債権の切り離し 7 特別目的会社 8 不良債権の償却 9 銀行規制と開示規制 |
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9 会計ビッグバン |
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1 この章の目的 2 連結ディスクロージャー改革 3 会計ビッグバンの核心 4 持株会社の解禁 5 会計ビッグバンの深層 6 橋本内閣と会計ビッグバン 7 土地再評価法 8 トライアングル体制の終焉 9 企業会計審議会からASBJへ |
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10 会計ビッグバンの会計基準 |
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1 この章の目的 2 個別財務諸表への税効果会計の導入 3 税効果会計の変転 4 金融商品の会計基準のインパクト 5 金融商品の時価評価と償却原価法 6 受取配当の処理 7 固定資産の減損処理 8 減損会計基準の凍結・延期騒動 9 企業結合の会計処理 |
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補章2 歴史に現れた三角関係 |
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1 「トライアングル体制」論の限界 2 国会論戦に現れた三角関係 3 大蔵省の内部に現れた三角関係 4 会計規制の現場に現れた三角関係 |