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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 82942/21/ | 0106671337 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100715224 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
聞き手はいつあいづちを打つのか |
書名ヨミ |
キキテ ワ イツ アイズチ オ ウツ ノカ |
|
マレーシア語と日本語会話の対照研究 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
勝田 順子/著
|
著者名ヨミ |
カツダ ジュンコ |
出版地 |
吹田 |
出版者 |
大阪大学出版会
|
出版年月 |
2019.5 |
本体価格 |
¥5300 |
ISBN |
978-4-87259-612-0 |
ISBN |
4-87259-612-0 |
数量 |
8,249p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
829.4278
|
件名 |
マライ語-会話
日本語-会話
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注記 |
文献:p239〜246 |
内容紹介 |
日本語会話におけるあいづちとマレーシア語におけるあいづちの相違を、機能主義言語学、会話分析、言語管理理論という理論・手法を用いて分析。その結果をマレーシア人学習者への日本語教育に応用できるかを検討する。 |
著者紹介 |
三重県出身。名古屋大学大学院博士後期課程満期退学。博士(学術)。大阪大学国際教育交流センター特任講師を経て、志學館大学人間関係学部准教授。専門分野は社会言語学、日本語教育。 |
目次タイトル |
第1章 あいづち研究は何をもたらすか |
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1.1 会話におけるあいづち研究の目的について 1.2 マレーシア語の概略 1.3 本書の理論的立場 1.4 本書の意義 1.5 本書の構成 |
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第2章 研究Ⅰ マレーシア語のスタンス・マーカーkanの意味拡張経路 |
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2.1 マレーシア語の日常会話に現れるkanとその意味・機能 2.2 先行研究 2.3 機能拡張・文法化に関する研究アプローチ 2.4 kanが多くの機能を持つに至るまで 2.5 結論 |
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第3章 研究Ⅱ マレーシア語・日本語会話における聞き手の反応の対照分析 |
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3.1 会話の対照分析を行う目的 3.2 本書で用いる会話分析の術語および先行研究 3.3 聞き手が話し手の発話に反応するのにかかる時間 3.4 会話の採録、分析方法 3.5 分析・考察 3.6 各会話分析から得られたあいづち教育への示唆 |
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第4章 研究Ⅲ マレーシア人日本語学習者と日本人の接触場面会話の分析 |
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4.1 接触場面会話研究の流れと本書の目的 4.2 マレーシア人留学生コミュニティの歴史 4.3 マレーシア人留学生の言語生活 4.4 先行研究 4.5 接触場面会話の調査と分析 4.6 接触場面会話の量的・質的分析 4.7 接触場面会話から得られたあいづち教育への示唆 4.8 結論 |
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第5章 むすびに |
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5.1 本書から明らかになったこと 5.2 今後の課題 |
内容細目
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