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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 69922/3/ | 1102638891 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100960971 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
帝国をつなぐ<声> |
書名ヨミ |
テイコク オ ツナグ コエ |
|
日本植民地時代の台湾ラジオ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
井川 充雄/著
|
著者名ヨミ |
イカワ ミツオ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-623-09279-6 |
ISBN |
4-623-09279-6 |
数量 |
5,247,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
699.2224
|
件名 |
放送事業-台湾
ラジオ放送-歴史
台湾-歴史-日本統治時代
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注記 |
文献:p235〜244 |
内容紹介 |
1928年11月の御大礼を中継するべく、「外地」や満洲国も含めた放送網の整備を進めた日本のラジオ放送。台湾を舞台に、帝国をつなぐ<声>として機能した初期ラジオの実相を明らかにする。 |
著者紹介 |
一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士。立教大学社会学部メディア社会学科教授。著書に「戦後新興紙とGHQ」など。 |
目次タイトル |
序章 「帝国」の時代に、ラジオはいかに響いたか |
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第Ⅰ部 台湾放送協会の設立と発展 |
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第一章 台湾におけるラジオの登場 |
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1 乱れ飛ぶ電波 2 天皇の<声>への希求 3 台湾放送協会の設立 4 総督府交通局と台湾放送協会 |
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第二章 台湾ラジオと東亜放送網の拡充 |
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1 日台ネットワークの確立 2 内地と外地の交換放送 3 東亜放送網の形成 4 太平洋戦争下の東亜放送 |
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第Ⅱ部 台湾社会とラジオ |
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第三章 時差撤廃とラジオ |
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1 帝国と標準時 2 時差撤廃をめぐる論争 3 時差撤廃の前後 4 ラジオの作る時間 |
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第四章 日本統治時代の台湾におけるラジオ体操 |
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1 ラジオ体操と身体 2 台湾におけるラジオ体操の開始 3 ラジオ体操の集団化 |
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第五章 日本統治時代の台湾におけるラジオリスナー |
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1 統計調査から見るラジオ聴取者 2 台湾人の日記に見るラジオ |
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第六章 台湾におけるラジオ塔 |
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1 遺構としてのラヂオ塔 2 ラヂオ塔の設置 3 台湾におけるラヂオ塔の設置 4 事変後のラジオと聴取者 |
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第Ⅲ部 戦時下の台湾放送協会 |
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第七章 アジア・南方への拠点としての台湾放送協会 |
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1 台湾放送協会に対するアジア・南方への拠点としての期待 2 台湾のラジオ放送聴取調査 3 台湾放送協会による海外放送の開始 4 民雄放送所の設置と太平洋戦争 |
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第八章 太平洋戦争下の台湾放送協会 |
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1 副見喬雄と台湾総督府交通局 2 太平洋戦争の開戦当日 3 二重放送の開始 4 その他のインフラ整備 |
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第九章 台湾における玉音放送 |
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1 外地における玉音放送 2 台湾における玉音放送 3 接収までの経緯 4 接収後の台湾のラジオ放送 |
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終章 解体される「帝国」とラジオ |
内容細目
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