タイトルコード |
1000100911116 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
Essential細胞生物学 |
書名ヨミ |
エッセンシャル サイボウ セイブツガク |
版表示 |
原書第5版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
Bruce Alberts/著
Karen Hopkin/著
Alexander Johnson/著
David Morgan/著
Martin Raff/著
Keith Roberts/著
Peter Walter/著
中村 桂子/監訳
松原 謙一/監訳
榊 佳之/監訳
水島 昇/監訳
青山 聖子/[ほか]訳
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著者名ヨミ |
Bruce Alberts Karen Hopkin Alexander Johnson David Morgan Martin Raff Keith Roberts Peter Walter ナカムラ ケイコ マツバラ ケンイチ サカキ ヨシユキ ミズシマ ノボル アオヤマ セイコ |
著者名原綴 |
Alberts Bruce Hopkin Karen Johnson Alexander Morgan David O. Raff Martin Roberts Keith Walter Peter |
出版地 |
東京 |
出版者 |
南江堂
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出版年月 |
2021.7 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-524-22682-5 |
ISBN |
4-524-22682-5 |
数量 |
32,844p |
大きさ |
28cm |
分類記号 |
463
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件名 |
細胞学
分子生物学
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注記 |
原タイトル:Essential cell biology 原著第5版の翻訳 |
内容紹介 |
生物学に初めてふれる人でも理解できるように、細胞生物学の基礎をビジュアルなカラーの図と共に解説する。章末問題も掲載。クライオ電子顕微鏡法など新技術にも触れた原書第5版。アニメとビデオ映像が視聴できるURL付き。 |
目次タイトル |
第1章 細胞:生命の基本単位 |
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パネル1-1 顕微鏡 表1-1 細胞構造の解明に至るまでの歴史的発見 パネル1-2 細胞のつくり 解明への手がかり:生命に共通するしくみ 表1-2 おもなモデル生物とそのゲノム |
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第2章 細胞の化学成分 |
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表2-1 化学結合の結合長と結合強度の例 表2-2 細菌細胞の化学組成 解明への手がかり:巨大分子とは何か? パネル2-1 化学結合と基 パネル2-2 水の化学的性質 パネル2-3 非共有結合の基本型 パネル2-4 いくつかの糖のあらまし パネル2-5 脂肪酸とその他の脂質 パネル2-6 タンパク質を構成する20種類のアミノ酸 パネル2-7 ヌクレオチドについて |
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第3章 エネルギー,触媒作用,生合成 |
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パネル3-1 自由エネルギーと生物学的反応 表3-1 標準自由エネルギー変化ΔG[0]と平衡定数の関係 解明への手がかり:“高エネルギー”リン酸結合が細胞の各種反応を動かす 表3-2 代謝反応によく使われる活性運搬体 |
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第4章 タンパク質の構造と機能 |
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パネル4-1 タンパク質の機能の例 パネル4-2 抗体の作製と利用 表4-1 一般的な酵素の種類 解明への手がかり:酵素の能力を測る 表4-2 タンパク質の研究史 パネル4-3 細胞の破砕と細胞抽出液の最初の分画 パネル4-4 クロマトグラフィーによるタンパク質の分離 パネル4-5 電気泳動によるタンパク質の分離 パネル4-6 タンパク質の構造決定 |
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第5章 DNAと染色体 |
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解明への手がかり:遺伝子はDNAでできている |
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第6章 DNAの複製と修復 |
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解明への手がかり:複製様式 表6-1 複製にかかわるタンパク質 表6-2 誤りの頻度 |
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第7章 DNAからタンパク質へ-細胞がゲノムを読み取るしくみ |
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表7-1 細胞内の各種RNA 表7-2 真核細胞の3種類のRNAポリメラーゼ 解明への手がかり:遺伝暗号の解読 表7-3 細菌のタンパク質合成やRNA合成を阻害する抗生物質 表7-4 リボザイムが触媒する生化学反応 |
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第8章 遺伝子発現の調節 |
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解明への手がかり:遺伝子調節-eveの話 |
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第9章 遺伝子とゲノムの進化 |
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表9-1 ヒトの病原ウイルス 表9-2 ヒトゲノムの重要統計値 解明への手がかり:遺伝子を数える |
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第10章 遺伝子の構造と機能の解析 |
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解明への手がかり:ヒトゲノム塩基配列の決定 |
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第11章 膜の構造 |
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表11-1 細胞膜にあるタンパク質の例とその機能 解明への手がかり:膜の流れを測定する |
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第12章 膜を横切る輸送 |
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表12-1 一般的な哺乳類細胞の内外のイオン濃度 表12-2 膜貫通ポンプの例 解明の手がかり:ヤリイカを用いて膜の興奮の秘密を探る 表12-3 さまざまなイオンチャネル |
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第13章 細胞が食物からエネルギーを得るしくみ |
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表13-1 解糖に関与する酵素の種類 パネル13-1 解糖の10の反応の詳細 パネル13-2 クエン酸回路の全要 解明への手がかり:クエン酸回路の発見 |
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第14章 ミトコンドリアと葉緑体でのエネルギー生産 |
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表14-1 グルコース酸化による生成物の収率 パネル14-1 酸化還元電位 解明への手がかり:化学浸透共役がATP合成を駆動するしくみ |
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第15章 細胞内区画とタンパク質の輸送 |
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表15-1 真核細胞にある膜で囲まれた小器官のもつ主要機能 表15-2 肝細胞中の膜で囲まれた主要細胞小器官が占める相対的な体積と概数 表15-3 代表的なシグナル配列 表15-4 被覆小胞の種類 解明への手がかり:タンパク質と小胞の輸送を追う |
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第16章 細胞のシグナル伝達 |
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表16-1 シグナル分子の例 表16-2 細胞表面受容体に作用する外来物質 表16-3 サイクリックAMPが仲介する細胞応答 表16-4 ホスホリパーゼCの活性化が仲介する細胞応答 解明への手がかり:細胞のシグナル伝達経路を解き明かす |
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第17章 細胞骨格 |
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表17-1 微小管に影響をおよぼす薬剤 解明への手がかり:微小管に付随するモータータンパク質の探究 表17-2 フィラメントに影響をおよぼす薬剤 |
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第18章 細胞周期 |
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表18-1 真核細胞の細胞周期の長さ 解明への手がかり:サイクリンとCdkの発見 表18-2 脊椎動物の主要なサイクリンとCdk パネル18-1 動物細胞のM期のおもな段階 |
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第19章 有性生殖と遺伝学 |
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パネル19-1 古典遺伝学の概要 解明への手ががり:SNPを手がかりにヒトの疾患を調べる |
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第20章 細胞のつくる社会:組織,幹細胞,がん |
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表20-1 遺伝的不安定性を招くさまざまな要因 表20-2 がん化に重要な遺伝子の例 解明への手がかり:がん化に重要な遺伝子を理解する |