検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近世分家大名論 

著者名 野口 朋隆/著
著者名ヨミ ノグチ トモタカ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2011.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2192/11/2102403879一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002162800
書誌種別 図書
書名 近世分家大名論 
書名ヨミ キンセイ ブンケ ダイミョウロン
佐賀藩の政治構造と幕藩関係
言語区分 日本語
著者名 野口 朋隆/著
著者名ヨミ ノグチ トモタカ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2011.2
本体価格 ¥11000
ISBN 978-4-642-03447-0
ISBN 4-642-03447-0
数量 10,286,11p
大きさ 22cm
分類記号 219.2
件名 佐賀藩   鍋島氏
内容紹介 分家大名は本家を守る藩屛となり、本家当主の継承者にもなった。佐賀藩鍋島家の本分家と幕府との三者関係を、分家の役割、同族結合と主従制、権威の創出など多面的に分析し、幕藩体制の権力構造を総合的に解明する。
著者紹介 1971年埼玉県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程修了。佐賀大学地域学歴史文化研究センター非常勤博士研究員。福岡大学人文学部非常勤講師。博士(比較社会文化)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 研究史の整理と本書の課題
2 第一部 分家の創出と権力編成
3 第一章 三家の創出とその存在意義
4 はじめに
5 一 分家の創出と江戸参府
6 二 三家の江戸における活動とその役割
7 三 鹿島家正茂の分離と幕府の認識
8 おわりに
9 第二章 幕府権力と三家
10 はじめに
11 一 「部屋住格」の三家
12 二 「部屋住格」大名から大名へ格式の上昇
13 おわりに
14 第三章 幕藩領主における恩赦の構造と変容
15 はじめに
16 一 鍋島家における恩赦の概要と歴史的展開過程
17 二 小城鍋島家における恩赦
18 三 幕府-大名家-家臣(分家大名)間における恩赦
19 おわりに
20 第四章 近世中期鍋島家の本家・分家関係と親類大名
21 はじめに
22 一 公家衆馳走役一件から見る幕府-本家-分家の三者関係
23 二 本事件における親類大名の役割
24 三 近世中期における親類大名との結合関係
25 おわりに
26 第二部 佐賀藩領内における本分家関係
27 第一章 「三家格式」再考
28 はじめに
29 一 「三家格式」の成立に至る過程
30 二 「三家格式」の制定
31 三 「三家格式」と「家」意識
32 おわりに
33 第二章 小城郡代と小城郡支配
34 はじめに
35 一 小城郡と郡代職
36 二 郡代支配の在り方
37 おわりに
38 第三章 小城鍋島家の「与」編成と身分格式の成立
39 はじめに
40 一 家臣団の分与と家政の展開
41 二 小城鍋島家の「与」編成
42 三 身分格式の整備
43 おわりに
44 第四章 鹿島鍋島家の吸収合併計画から見る三家の存在形態
45 はじめに
46 一 文政期における鹿島家吸収計画
47 二 嘉永元年の鹿島家吸収計画と「公務御用捨」
48 三 近世後期における鍋島家の本分家関係
49 おわりに
50 第三部 「御家」に対する帰属意識の形成
51 第一章 『葉隠』にみる「譜代」と「新参」
52 はじめに
53 一 「国学」を学ぶ背景
54 二 「譜代」と「新参」
55 おわりに
56 第二章 先祖の戦功をめぐる「御家」内の動向について
57 はじめに
58 一 鍋島家の系譜認識と軍記物の編纂
59 二 戦功改と戦功書の成立
60 三 戦死者の調査と什物方
61 おわりに
62 終章 本書のまとめ

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

1977
319.2101
韓国-対外関係-日本
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。