タイトルコード |
1000101096682 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
サービスにおける顧客優位のマーケティング |
書名ヨミ |
サービス ニ オケル コキャク ユウイ ノ マーケティング |
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価値共創を基軸としたダイアディック・アプローチ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
今村 一真/著
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著者名ヨミ |
イマムラ カズマ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
同文舘出版
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出版年月 |
2023.9 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-495-65020-9 |
ISBN |
4-495-65020-9 |
数量 |
14,292p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
675
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件名 |
サービス・マーケティング
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注記 |
文献:p273〜288 |
内容紹介 |
サービス・マーケティングおよび関連する研究の広範な検討を通じた、独自の分析枠組みによって、サービスの存立と創造のメカニズムを解明。日本におけるマーケティング研究の偏在性を捉え、現代的課題を浮き彫りにする。 |
著者紹介 |
広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期修了、博士(マネジメント)。茨城大学人文社会科学部教授。 |
目次タイトル |
序章 本書の位置づけ |
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第1節 問題の所在 第2節 リサーチ・クエスチョン 第3節 本書の特徴 第4節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 理論研究編1 |
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第1章 品質研究にみるサービスやリレーションシップの視点 |
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第1節 はじめに 第2節 米国市場を席巻した日本の製品 第3節 品質の知覚 第4節 知覚品質から知覚価値への関心の移行 第5節 品質研究の限界 第6節 本章のまとめ |
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第2章 サービス・マーケティング研究の展開 |
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第1節 はじめに 第2節 サービスが注目される背景 第3節 北米型のサービス・マーケティング研究の展開 第4節 北欧学派のサービス・マーケティング研究の展開 第5節 本章のまとめ |
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第3章 リレーションシップ・マーケティング研究の展開 |
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第1節 はじめに 第2節 リレーションシップが注目される背景 第3節 北米型のリレーションシップ・マーケティング研究の展開 第4節 IMPグループのリレーションシップ・マーケティング研究の展開 第5節 北欧学派のリレーションシップ・マーケティング研究の展開 第6節 本章のまとめ |
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第4章 価値共創概念の台頭と新たな展開 |
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第1節 はじめに 第2節 ICTの発達がもたらす社会の変化 第3節 サービス・ドミナント・ロジックの出現 第4節 価値共創概念の台頭 第5節 北米型研究の新たな展開 第6節 IMPグループの新たな展開 第7節 北欧学派の新たな展開 第8節 本章のまとめ |
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第Ⅱ部 理論研究編2 |
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第5章 マーケティング研究における社会的交換の位置づけ |
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第1節 はじめに 第2節 社会的交換の研究の展開 第3節 マーケティング研究との接続 第4節 考察 第5節 本章のまとめ |
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第6章 実用理論との接続 |
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第1節 はじめに 第2節 組織学習領域における先行研究レビュー 第3節 マーケティング研究への応用 第4節 エンパワーメントと主観 第5節 考察 第6節 本章のまとめ 第7節 実在を対象とした研究に向けて |
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第Ⅲ部 経験的研究編 |
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第7章 研究枠組み |
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第1節 はじめに 第2節 社会科学における実在を対象とした研究の位置づけ 第3節 リサーチ・クエスチョンに基づく研究の展開 第4節 分析枠組みの設定 第5節 調査対象の選択と概要 第6節 本章のまとめ |
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第8章 ケース・スタディ1-水戸ヤクルト販売- |
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第1節 企業概要 第2節 事業展開の経緯 第3節 ヤクルトレディによるサービス 第4節 考察 第5節 本章のまとめ |
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第9章 質的研究1-水戸ヤクルト販売- |
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第1節 はじめに 第2節 データ収集と分析の方法 第3節 調査結果 第4節 本章のまとめ |
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第10章 ケース・スタディ2-えちぜん鉄道- |
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第1節 企業概要 第2節 事業展開の経緯 第3節 アテンダントによるサービス 第4節 考察 第5節 本章のまとめ |
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第11章 質的研究2-えちぜん鉄道- |
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第1節 はじめに 第2節 データ収集と分析の方法 第3節 調査結果 第4節 本章のまとめ |
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第Ⅳ部 総括編 |
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第12章 発見事実と考察 |
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第1節 はじめに 第2節 発見事実 第3節 考察 第4節 本章のまとめ |
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終章 本書のまとめ |
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第1節 はじめに 第2節 研究の成果(1)-理論的含意- 第3節 研究の成果(2)-実践的含意- 第4節 研究の課題 |