蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
人権問題としての「教育」疎外児童・生徒
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著者名 |
伊井 直比呂/著
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著者名ヨミ |
イイ ナオヒロ |
出版者 |
せせらぎ出版
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出版年月 |
2024.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3731/100/ | 0106873181 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101150443 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人権問題としての「教育」疎外児童・生徒 |
書名ヨミ |
ジンケン モンダイ ト シテ ノ キョウイク ソガイ ジドウ セイト |
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学習権の今日的意義およびUNESCO文書、子どもの権利条約の国際解釈から |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊井 直比呂/著
|
著者名ヨミ |
イイ ナオヒロ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
せせらぎ出版
|
出版年月 |
2024.3 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-88416-307-5 |
ISBN |
4-88416-307-5 |
数量 |
382p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
373.1
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件名 |
教育権
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内容紹介 |
教育と社会から疎外される子どもたちの近年の深刻な荒みや自尊感情の喪失状況に着目し、現在の画一的な教育によって、事実上その「教育」から疎外や排除を受けている児童生徒がいることを、人権問題として提起する。 |
目次タイトル |
序章 |
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1.本書の目的と背景 2.児童生徒の問題事象に対する視座の転換 3.教育現場を取り巻く潮流 4.「相対化」を可能にする価値原理 |
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第1章 教育における一つの現実 |
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第1節 『教育困難校』から見える教育からの疎外の履歴 第2節 学校教育(授業)における他の「一定」事例と人権の関係 第3節 小括 |
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第2章 教育と憲法の関係と位置づけ |
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はじめに 第1節 人権としての教育およびその憲法体系 第2節 能力に応じた「教育を受ける権利」の具体性 第3節 「一定」から排除される子どもたちの現状を憲法から評価する |
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第3章 教育を受ける権利と学習権との関係 |
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第1節 論考方針 第2節 最高裁旭川学テ判決「学習権」を考察する意義 |
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第4章 学習権の利益とは何か |
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はじめに 第1節 学習権の理論構築を支えた3つの原点と意図 第2節 学習権の周辺概念としての「教育権」の本質 第3節 学習権のねらいと生成プロセス 第4節 学習権における「教育の自由」の分析と峻別 第5節 学習権が生み出す学習者にとっての利益と限界 |
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第5章 教科書裁判・学力テスト裁判での学習権の用いられ方 |
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はじめに 第1節 家永教科書裁判「杉本判決」で論じられた学習権の今日的意義 第2節 判決に反映された堀尾「学習権」 第3節 「旭川学テ判決」における学習権の今日的意義 |
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第6章 学習権の曖昧さへの回答試論 |
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第1節 学習権論における学習要求とは何か 第2節 実質的な学習要求を行う学習権の適用場面 第3節 学習権論の一つの今日的意義と保障のあり方への課題 |
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第7章 「学習要求」の国際的な位置づけへ |
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第1節 子どもの権利条約と憲法・国内法との「子ども観」の相違 第2節 子どもの権利条約の自動執行性と学習権 |
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第8章 国際的な教育の人権性の広がりと学習権の今日的意義 |
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第1節 国際的標準としての教育 第2節 子どもの権利条約における教育条項の人権性と国連解釈 第3節 ESDおよび国連子どもの権利委員会による国際解釈の適用 第4節 小括 |
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終章-結論と提案- |
内容細目
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