検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

長期停滞の経済学 

著者名 宮川 努/著
著者名ヨミ ミヤガワ ツトム
出版者 東京大学出版会
出版年月 2005.12


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫33210/158/0105898749一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000113873
書誌種別 図書
書名 長期停滞の経済学 
書名ヨミ チョウキ テイタイ ノ ケイザイガク
グローバル化と産業構造の変容
言語区分 日本語
著者名 宮川 努/著
著者名ヨミ ミヤガワ ツトム
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2005.12
本体価格 ¥5400
ISBN 4-13-046088-9
数量 11,345p
大きさ 22cm
分類記号 332.107
件名 日本-経済   設備投資   国際経済
注記 文献:p321~342
内容紹介 1990年から10年余りにわたって日本経済が長期停滞に陥ってきた理由を、主に生産性や企業の利潤率の低下に求めながら、「設備投資とグローバル化」をテーマに、多様なデータにもとづく定量的な分析を行う。
著者紹介 東京大学経済学部卒業。学習院大学経済学部教授。独立行政法人経済産業研究所ファカルティー・フェロー。(社)日本経済研究センター主任研究員。専攻はマクロ経済学、国際マクロ経済学など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 投資行動の変容とグローバル化の進展からみた長期停滞
2 第1章 日本経済の長期停滞
3 1.「失われた10年」と経済論争
4 2.供給サイドからの実証分析
5 3.賃金の下方硬直性をめぐる解釈
6 4.利潤率の低下と日本経済
7 5.まとめと政策的課題
8 第2章 設備投資理論の進展と実証分析の多様化
9 1.はじめに-設備投資分析の系譜
10 2.標準的な設備投資理論
11 3.実証分析の進展
12 4.残された課題と今後の設備投資分析の方向
13 第3章 設備投資変動と産業連鎖
14 1.設備投資変動の重要性
15 2.補完性と設備投資変動
16 3.設備投資変動の連動性
17 4.産業間の補完性を含む設備投資行動
18 5.政策的含意と今後の分析課題
19 補論:データの作成について
20 第4章 金融環境の変化と設備投資変動
21 1.平成不況と金融問題
22 2.景気循環と貸出量
23 3.金融部門の変動から実体経済への波及過程
24 4.修正Bernanke and Blinderモデルと日本経済
25 5.金融部門の変動と設備投資行動
26 6.結論-日本経済における金融部門の動揺と景気循環
27 第5章 過剰設備,過剰債務,設備投資行動
28 1.過剰設備と設備投資行動
29 2.過剰設備の経済学的解釈
30 3.過剰債務の捉え方
31 4.過剰設備の実体的要因と企業ファイナンス的要因
32 5.結論と今後の課題
33 第6章 IT投資活性化の要因
34 1.はじめに-IT化の経済分析
35 2.IT投資の動向と国際比較
36 3.IT投資関数の推計
37 4.結論と今後の課題
38 補論:IT投資系列及び資本ストック系列の作成方法
39 第7章 IT革命と生産性への寄与
40 1.IT革命と日本経済分析
41 2.産業別IT資本ストックデータの推計
42 3.日本のIT投資の動向
43 4.成長会計からみたIT資本の生産性への寄与
44 5.ネットワーク効果の計測
45 6.結論と今後の課題
46 補論A:産業別実質純資本ストック系列の推計
47 補論B:情報関連データ系列の推計
48 第8章 アジア諸国の均衡為替レート
49 1.はじめに
50 2.標準的な均衡為替レートの概念と計測
51 3.均衡為替レートの要因分析
52 4.均衡為替レート概念の拡張
53 5.結論と今後の課題
54 補論:データについて
55 第9章 景気循環の国際的波及
56 1.はじめに-国際的景気循環論の意義
57 2.国際的景気循環論の展開
58 3.国際的景気循環の検証
59 4.景気連動性と貿易との関係
60 5.時系列モデルによる検証
61 6.結論と今後の課題
62 第10章 持続的貿易黒字と為替レート変動
63 1.国際収支における為替レートの役割
64 2.J curveとS curve
65 3.持続的な貿易収支を説明するマクロ・モデル
66 4.非線形な設備投資関数の推計
67 5.為替レート及び貿易収支への影響
68 6.結論の要約と今後の課題

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

1990
913
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。