蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
後漢魏晋南北朝都城境域研究
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著者名 |
塩沢 裕仁/著
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著者名ヨミ |
シオザワ ヒロヒト |
出版者 |
雄山閣
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出版年月 |
2013.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般書庫 | 22204/139/ | 2102621770 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100127861 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
後漢魏晋南北朝都城境域研究 |
書名ヨミ |
ゴカン ギシン ナンボクチョウ トジョウ キョウイキ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
塩沢 裕仁/著
|
著者名ヨミ |
シオザワ ヒロヒト |
出版地 |
東京 |
出版者 |
雄山閣
|
出版年月 |
2013.11 |
本体価格 |
¥18000 |
ISBN |
978-4-639-02273-2 |
ISBN |
4-639-02273-2 |
数量 |
374p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
222.04
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件名 |
中国-歴史-古代
都城
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注記 |
布装 |
内容紹介 |
文献史料、考古学・地理学に加えて衛星画像・衛星地図を駆使し、後漢から南北朝期に至る洛陽城・許昌城・建康城等を対象に、都城本体のみならず、都城と密接に関係する地域空間を検出し、その性格・地域相・時代相を解明する。 |
著者紹介 |
1960年山梨県生まれ。法政大学大学院博士後期課程単位満了退学。京都大学博士(人間・環境学)。法政大学文学部准教授、東京大学東洋文化研究所特任研究員、東洋文庫研究員。 |
目次タイトル |
第一章 洛陽八関とその内包空間 |
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一、都市空間の理解に触れて 二、中国都市研究における漢魏洛陽研究の現状と課題 三、洛陽盆地と洛陽八関 四、八関内における聚落の展開と空間構成 結語 洛陽盆地遺址登記一覧/洛陽盆地調査遺址分布総図 |
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第二章 洛陽盆地における漢魏遺址の立地 |
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はじめに Ⅰ 縣城・古街道・関塞 一、漢の縣城遺址 二、穀城縣の比定について 三、平陰(河陰)縣と河陽 四、平縣、平陰縣の比定と【ボウ】山上の古街道 五、偃師縣の所在をめぐって 六、洛陽八関の所在 Ⅱ 帝陵・石窟・聚落 七、漢魏洛陽の皇帝陵区 八、洛陽盆地における石窟の立地 九、当階城と高都城に関する調査 十、湮陽城遺址と広成関 十一、石城の所在とその意味 結語 |
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第三章 漢魏洛陽城の現状と水文をめぐる問題 |
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はじめに 一、漢魏洛陽城遺址の現状 二、漢魏洛陽城をめぐる水環境 結語 金谷関係墓誌資料 |
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第四章 漢魏洛陽の変遷と金墉城 |
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はじめに 一、洛陽の都市空間と防衛施設 二、戦乱と都市機能 三、北魏の洛陽建設と崩壊 結語 |
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第五章 漢魏の都城“許昌” |
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はじめに 一、漢魏許昌城の所在と許昌一帯の歴史的変遷 二、漢魏許昌城とその周辺の関連遺跡 三、許下屯田の施行区域 四、屯営の存在をめぐって 結語 許昌現地調査状況(報告) |
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第六章 鄴城が有する都市空間 |
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はじめに 一、研究史上の問題点 二、考古学調査の進行状況と平面プランの都城史における位置付け 三、鄴城の都市空間 四、鄴城を取り巻く自然・地理環境 結語 |
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第七章 六朝建康の都市空間 |
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はじめに 一、建康が有する特異な発展性 二、大城・郭域がもつ空間構成とその防衛構想 三、建康の郭域とその防衛構想-石頭城の機能的分析を中心として- 四、建康の都城境域-建康と不可分な地域空間の検出- 結語 |
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第八章 鮮卑の都城“平城” |
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はじめに 一、平城研究の問題点-研究史の整理- 二、大同操場城北魏建築遺址と大同沙嶺北魏壁画墓 三、『水経注』にみる平城の都市空間 四、『水経注』にみられる空間理解の再検討-外郭の成立をめぐって- 結語-洛陽への展開、そして次世代都市への発展の契機- 大同市街地における地形調査報告 |
内容細目
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