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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	民事裁判の法史学
著者名	山中永之佑／著
著者名ヨミ	ヤマナカエイノスケ
出版者	法律文化社
出版年月	2005.11

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	書庫別Ｄ	32423/10/	0105902251	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000000703515
書誌種別	図書
書名	民事裁判の法史学
書名ヨミ	ミンジサイバンノホウシガク
	村と土地の裁判と法
言語区分	日本語
著者名	山中永之佑／著
著者名ヨミ	ヤマナカエイノスケ
出版地	京都
出版者	法律文化社
出版年月	2005.11
本体価格	￥７２００
ISBN	4-589-02885-9
数量	10,333p
大きさ	22cm
分類記号	324.23
件名	土地所有権－歴史
内容紹介	証人として、また「鑑定意見書」を通して、土地所有権などに関わる係争や訴訟に関与してきた著者が、実務偏重の法曹教育や裁判の現実に、法史学的考察の重要性を説く。
著者紹介	1928年大阪府生まれ。大阪大学法経学部法学科卒業。同大学名誉教授。大阪経済法科大学アジア研究所客員教授。著書に「近代市制と都市名望家」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章何故、私は本書の執筆を思い立ったか
2	第一章講有地は誰のものか
3	はじめに
4	第一節 X伊勢講講有地(現貝塚市D<旧D村字O>所在)が講員Y・Aの名義とされた事情
5	第二節明治一一年と明治一四年の「為取換(替)約定証書」(甲第三号証・乙第九号証と甲第二号証・乙第一〇号証)の解釈
6	第三節講への納米とO地に対するY・Aらを含む講員の認識
7	第四節 X伊勢講が購入したF地を講員共有地として登記した時期およびその時期にO地の登記簿上の所有名義をX伊勢講講有地(講員共有地)に変更しなかった理由
8	第五節 (旧)D村に存在した他講の状況
9	第六節 (旧)D村の伊勢講・山上講・宮座講の講有地に共通する事実
10	おわりに
11	第二章講廃止→禁止令下において講員はどのようにして講と講有地を維持、存続していったか
12	はじめに
13	第一節講廃止→禁止令の意義
14	第二節東・西寄講講員共有地の維持、存続とその方法
15	第三節東・西寄講講員共有地の返戻と平等持分権の確認
16	おわりに
17	第三章池敷・堤塘は誰のものか
18	はじめに
19	第一節清水池の規模と性格
20	第二節水利権と池敷・堤塘所有権
21	第三節池敷・堤塘所有権者判定の基準
22	おわりに
23	第四章土地台帳・土地共有者台帳の登録事項はどのように解釈されるか
24	はじめに
25	第一節へど池の歴史的沿革についての法史学的考察(素描)
26	第二節土地台帳と登記簿の関連についての法史学的考察(粗描)
27	第三節へど池池敷・堤塘の土地台帳・土地共有者台帳からみた土地台帳・土地共有者台帳の性格と機能の問題点
28	おわりに
29	付論へど池池敷・堤塘の所有権者の推移
30	第五章旧村役職者間において締結された「山林境界契約証」は法的に有効か
31	はじめに
32	第一節兵庫県における町村制度の展開
33	第二節明治二二年の町村制施行前の村と村役職者
34	第三節明治二二年の町村制施行後の行政村と旧村役職者の準公的機関としての役割
35	第四節「山田村之内下谷上村小部村山林境界契約証」(史料一)と「山田村之内小部村下谷上村山林境界契約証」(史料二)の法的有効性
36	おわりに