タイトルコード |
1000100887798 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フードシステムの産業連関分析 |
書名ヨミ |
フード システム ノ サンギョウ レンカン ブンセキ |
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北海道の食産業を考える |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
吉本 諭/著
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著者名ヨミ |
ヨシモト サトシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
農林統計出版
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出版年月 |
2021.3 |
本体価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-89732-437-1 |
ISBN |
4-89732-437-1 |
数量 |
9,192p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
611.3
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件名 |
食糧問題
食料品
北海道-産業
産業連関論
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注記 |
文献:p180〜186 |
内容紹介 |
食が生産者から消費者に届くまでに必要な食産業の一連のつながりをフードシステムと定義し、産業連関表を活用して分析。北海道と都府県との相互依存関係を考慮したフードシステムの産業連関構造を明らかにする。 |
著者紹介 |
1971年長崎県生まれ。北海道大学大学院農学院博士後期課程修了。長崎県立大学地域創造学部准教授。 |
目次タイトル |
第1章 序論 |
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第1節 問題意識 第2節 フードシステムおよび産業連関構造の定義 第3節 地域の付加価値額と生産性を示す付加価値率の関係 第4節 先行研究の成果と課題 第5節 本書の目的と構成 |
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第2章 フードシステムの生産額変動要因に関する産業連関分析 |
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第1節 第2章の目的 第2節 食料消費の動向に関する現状認識 第3節 わが国フードシステムの最終消費支出の推移 第4節 分析に使用する産業連関表 第5節 生産額変動要因に関する産業連関分析モデル 第6節 フードシステム生産額変動要因の分析結果 第7節 第2章のまとめ |
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第3章 フードシステムの地域間産業連関分析 |
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第1節 第3章の目的 第2節 フードシステムの地域別状況 第3節 地域間産業連関分析モデル 第4節 農林水産業・飲食料品・対個人サービス部門の逆行列係数 第5節 食の供給に関する地域別貢献度および域外需要依存度の分析結果 第6節 農林水産物・食品の輸出額1兆円実現による経済波及効果の試算 第7節 第3章のまとめ 補節1 北海道と他地域との食の地域間交易と域際収支の状況 補節2 北海道の食用農水産物・食用加工品のスカイライン分析 補節3 地域の食用加工品の最終需要による地域の食用農水産物への生産誘発効果 |
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第4章 飲食費フローによるフードシステムの地域構造分析 |
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第1節 第4章の目的 第2節 北海道と都府県のフードシステムの生産額・粗付加価値額・粗付加価値率の比較 第3節 北海道と都府県の飲食費フローの作成手順 第4節 北海道と都府県の飲食費フロー作成結果の概要 第5節 北海道から都府県への食の供給構造 第6節 飲食費の地域別・産業部門別の帰属額および帰属割合 第7節 第4章のまとめ |
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第5章 全要素生産性からみた食品製造業の特徴と課題 |
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第1節 第5章の目的 第2節 北海道の食品製造業の現状と特徴 第3節 TFPの分析方法と分析に使用するデータ 第4節 北海道と都府県の食品製造業のTFPの分析結果 第5節 第5章のまとめ |
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第6章 要約と結論 |
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第1節 各章の要約 第2節 結論 |
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補論1 北海道経済における食品製造業の位置づけと貢献度 |
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第1節 補論1の目的 第2節 北海道の食品製造業の概況 第3節 北海道経済における食品製造業の位置づけ 第4節 北海道の食品製造業による北海道内への経済波及効果 第5節 北海道の食品製造業による1次生産誘発額の道内・道外への帰着状況 第6節 補論1のまとめ |
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補論2 食卓自給率の試算 |
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第1節 補論2の目的 第2節 食料自給率の計算方法 第3節 生産段階でみる「食料自給率」と消費段階でみる「食卓自給率」 第4節 北海道の食卓自給率の試算手順 第5節 北海道の食卓自給率の試算結果 第6節 補論2のまとめ |