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書誌情報サマリ

書名

民主化と市民社会の新地平 

著者名 五十嵐 誠一/著
著者名ヨミ イガラシ セイイチ
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2011.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫31224/8/0106265347一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002183753
書誌種別 図書
書名 民主化と市民社会の新地平 
書名ヨミ ミンシュカ ト シミン シャカイ ノ シンチヘイ
フィリピン政治のダイナミズム
叢書名 早稲田大学学術叢書
叢書番号 11
言語区分 日本語
著者名 五十嵐 誠一/著
著者名ヨミ イガラシ セイイチ
出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2011.3
本体価格 ¥8600
ISBN 978-4-657-11703-8
ISBN 4-657-11703-8
数量 9,501p
大きさ 22cm
分類記号 312.248
件名 フィリピン-政治・行政-歴史   民主化   市民社会
注記 文献:p427~477
内容紹介 民主化運動が一気に高揚する1983年8月のアキノ暗殺事件から、新たに誕生した民主主義体制の屋台骨であり民主化の集大成とも言える新憲法が制定されるまでの政治過程を、時系列的かつ実証的に考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論
2 1 本書の目的
3 2 本書の位置づけ
4 3 本書の構成
5 第Ⅰ部 理論編
6 第1章 分析概念の検討
7 はじめに
8 第1節 民主化・民主主義
9 第2節 市民社会
10 小括
11 第2章 分析枠組みの検討
12 はじめに
13 第1節 構造主義アプローチにおける市民社会
14 第2節 移行論と定着論における市民社会
15 第3節 国家-市民社会アプローチ
16 小括
17 第Ⅱ部 事例編(1)民主主義体制への移行過程
18 第3章 フィリピン市民社会の歴史的変遷
19 はじめに
20 第1節 スペイン・アメリカ植民地時代
21 第2節 戦後から1960年代前半まで
22 第3節 1960年代後半から戒厳令布告まで
23 第4節 戒厳令布告以降
24 小括
25 第4章 民主化移行局面における市民社会
26 はじめに
27 第1節 正統性の失墜
28 第2節 アキノ暗殺事件直後の政治的スペクトラム
29 第3節 選挙への参加をめぐる市民社会の亀裂
30 第4節 市民社会の巻き返し
31 第5節 市民社会の分裂と政治社会への吸収
32 第6節 市民社会と政治社会の糾合
33 第7節 民主化と市民社会の比較考察
34 小括
35 第5章 民主化決定局面における市民社会
36 はじめに
37 第1節 アキノ政権の誕生と憲法制定委員会の発足
38 第2節 新憲法草案の審議過程における市民社会と政治社会
39 第3節 新憲法草案の基本的特徴
40 第4節 新憲法草案の批准をめぐる市民社会と政治社会
41 小括
42 第Ⅲ部 事例編(2)民主主義体制の定着過程
43 第6章 アキノ政権以降の民主主義の実態(1)
44 はじめに
45 第1節 フィリピンの民主主義の成熟度
46 第2節 3G,3P,カシケ民主主義,ボス民主主義
47 第3節 エリート民主主義
48 第4節 国家の弱さ
49 小括
50 第7章 アキノ政権以降の民主主義の実態(2)
51 はじめに
52 第1節 アメリカ植民地期における政党政治の開始
53 第2節 戦後の二大政党制
54 第3節 社会経済的条件の変容
55 第4節 ポスト・マルコス時代の政党なき民主主義
56 小括
57 第8章 アキノ政権以降の市民社会のエンパワーメント
58 はじめに
59 第1節 現代フィリピンの市民社会の概況
60 第2節 新憲法と地方政府法における市民社会条項
61 第3節 国家と市民社会との協力関係
62 第4節 海外からの援助
63 小括
64 第9章 公明選挙と市民社会
65 はじめに
66 第1節 COMELECと選挙ガバナンス
67 第2節 市民団体の結成の背景と組織概要
68 第3節 市民団体の活動概況
69 第4節 市民団体の効用
70 第5節 市民社会依存型選挙ガバナンスの功罪
71 小括
72 第10章 農地改革と市民社会
73 はじめに
74 第1節 戦後の農地改革からCPARの結成へ
75 第2節 農地改革法の審議過程におけるCPARの活動
76 第3節 農地改革法成立後のCPARの活動
77 第4節 CPAR解散後の市民社会の動向
78 第5節 農地改革法の施行局面における三者協力
79 小括
80 第11章 都市貧困と市民社会
81 はじめに
82 第1節 都市貧民組織の変遷
83 第2節 都市開発住宅法案の審議過程におけるULR-TFの活動
84 第3節 都市開発住宅法成立後の市民社会の活動
85 第4節 共同体抵当プログラムにおける三者協力
86 第5節 ローカル・ガバナンスにおける三者協力
87 小括
88 結論
89 1 本書の分析視座
90 2 民主主義体制への移行過程における市民社会
91 3 民主主義体制の定着過程における市民社会
92 4 今後の展望

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2011
762.53
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