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書誌情報サマリ
書名 |
シンボル化の政治学
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著者名 |
烏谷 昌幸/著
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著者名ヨミ |
カラスダニ マサユキ |
出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2022.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 31113/11/ | 0106816336 | 一般 | 貸出中 | 可 |
× |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101016879 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
シンボル化の政治学 |
書名ヨミ |
シンボルカ ノ セイジガク |
|
政治コミュニケーション研究の構成主義的展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
烏谷 昌幸/著
|
著者名ヨミ |
カラスダニ マサユキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2022.10 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7885-1784-4 |
ISBN |
4-7885-1784-4 |
数量 |
15,309p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
311.13
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件名 |
政治社会学
マス・メディア
シンボル
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注記 |
文献:p290〜301 |
内容紹介 |
共通の認識や感情はいかにして集団の中から創出され、政治的な効力を発揮するのか。シンボル論にあらためて光をあて、応用することで、政治コミュニケーション研究を基礎付け直し、新たな展開へと導く。 |
著者紹介 |
1974年生まれ。愛媛県出身。慶應義塾大学法学部政治学科教授。メディア・コミュニケーション研究所所員。専門は政治コミュニケーション研究、メディア社会学、ジャーナリズム論。 |
目次タイトル |
第1章 シンボル化の政治学序説 |
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第1節 言語論的転回以後の政治コミュニケーション研究 第2節 政治の象徴性 第3節 人類学と精神分析学 第4節 シンボル化の欲求 第5節 シンボル化の政治学への展開 |
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第2章 メディア・フレームとメディアの権力 |
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第1節 孤高のネオ・マルクス主義者 第2節 メディア・フレーム論の構成主義的アプローチ 第3節 メディア・イベントとしての一九六八年シカゴ事件 第4節 メディア・フレームと運動の自己定義 第5節 正当と逸脱の境界線 第6節 公的言論空間における「常識」 |
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第3章 川辺川ダム問題と境界線 |
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第1節 全国紙と地方紙 第2節 「受益者」の再定義 第3節 境界線の相対化 第4節 「よそ者」の視点と「地元」の視点 第5節 政治シンボルと社会の循環 |
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第4章 ニュース生産過程におけるシンボル化 |
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第1節 ニュース生産の社会学 第2節 「動燃特殊論」のメディア表象 第3節 社会的意味の形成力学 第4節 フレーミング装置の社会的生成 |
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第5章 水俣病事件と『苦海浄土』のシンボリズム |
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第1節 石牟礼文学の浸透力 第2節 水俣病事件初期報道 第3節 文学としての『苦海浄土』 第4節 バイブルとしての『苦海浄土』 |
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第6章 シンボルとしての原子力 |
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第1節 原子力のシンボル化 第2節 希望のシンボル 第3節 体制転換期のシンボル構築 第4節 シンボルの掌握 第5節 原子力報道と政策の正当性 第6節 シンボルの意味の流動性 第7節 天皇と原子力の象徴性 |
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終章 集合的シンボル化の探究 |
内容細目
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