タイトルコード |
1000101091166 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ヘルスデータサイエンス |
書名ヨミ |
ヘルス データ サイエンス |
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健康科学のための統計解析 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
Ruth Etzioni/著
Micha Mandel/著
Roman Gulati/著
岩崎 学/監訳
岩崎 学/訳
佐藤 宏征/訳
長井 万恵/訳
加葉田 雄太朗/訳
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著者名ヨミ |
Ruth Etzioni Micha Mandel Roman Gulati イワサキ マナブ イワサキ マナブ サトウ ヒロユキ ナガイ カズエ カバタ ユウタロウ |
著者名原綴 |
Etzioni Ruth Mandel Micha Gulati Roman |
出版地 |
東京 |
出版者 |
共立出版
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出版年月 |
2023.8 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-320-11492-0 |
ISBN |
4-320-11492-0 |
数量 |
20,305p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
498.019
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件名 |
衛生統計学
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注記 |
原タイトル:Statistics for health data science |
注記 |
文献:章末 |
内容紹介 |
医療、公衆衛生に関わる人へ向けて、ヘルスデータサイエンスの中でも中心的な位置を占める統計的分析法について、事例とともにわかりやすく解説する。ワシントン大学の公衆衛生大学院の講義内容を基にした書籍を翻訳。 |
著者紹介 |
フレッド・ハッチンソンがん研究センターの教員。ワシントン大学の生物統計学と保健サービスの客員教授。 |
目次タイトル |
第1章 統計学とヘルスデータ |
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1.1 はじめに 1.2 統計学と有機的統計学 1.3 統計的手法とモデル 1.4 ヘルスケアデータ 1.5 本書の概要 1.6 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第2章 統計学の基礎事項 |
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2.1 標本と母集団 2.2 統計学の基礎 2.3 一般的な確率分布と概念 2.4 仮説検定と統計的推測 2.5 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第3章 回帰分析 |
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3.1 はじめに 3.2 米国におけるBMIの年次推移 3.3 回帰分析の概要 3.4 回帰分析の有機的視点 3.5 線形回帰式とその前提条件 3.6 線形回帰式の推定と解釈 3.7 モデル選択と仮説検定 3.8 ランダム項の仮定の確認 3.9 モデルの良さの評価:適合度とモデルの妥当性 3.10 分位点回帰 3.11 ノンパラメトリック回帰 3.12 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第4章 2値およびカテゴリカル結果変数 |
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4.1 はじめに 4.2 2値の結果変数 4.3 2値結果変数の線形回帰 4.4 ロジスティック回帰 4.5 ロジスティック回帰の解釈 4.6 確率尺度での解釈 4.7 モデルの構築と評価 4.8 多項回帰 4.9 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第5章 カウントデータ |
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5.1 カウントデータ 5.2 ポアソン分布 5.3 カウントデータの回帰モデル例 5.4 個人レベルでのカウントのためのポアソン回帰 5.5 集団レベルでのカウントのためのポアソン回帰 5.6 過分散:負の二項モデルとゼロ過剰モデル 5.7 一般化線形モデル 5.8 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第6章 医療費の分布 |
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6.1 医療費の定義と測定 6.2 医療利用実態と医療費に関するMEPSデータ 6.3 対数医療費モデルと対数正規分布 6.4 右に歪んだ分布に対するガンマモデル 6.5 ゼロ度数を考慮した2パートモデル 6.6 平均医療費を超えて 6.7 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第7章 ブートストラップ法 |
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7.1 統計モデルにおける不確実性と推論 7.2 分散推定のためのブートストラップ法 7.3 ブートストラップ信頼区間 7.4 仮説検定 7.5 まとめ 7.6 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第8章 因果推論 |
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8.1 はじめに 8.2 シンプソンのパラドックス 8.3 因果グラフ 8.4 因果グラフの構築 8.5 因果効果の推定 8.6 傾向スコア 8.7 媒介分析 8.8 潜在的結果変数 8.9 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第9章 調査データの分析 |
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9.1 はじめに 9.2 健康調査の概要 9.3 国民健康調査 9.4 調査デザインの基本要素 9.5 層化抽出 9.6 クラスター抽出 9.7 複雑な調査における分散推定と重み付け 9.8 調査データの分析:糖尿病に関わる費用 9.9 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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第10章 予測 |
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10.1 「推論」と「予測」の違い 10.2 過学習とバイアス/分散のトレードオフ 10.3 予測性能の評価 10.4 クロスバリデーション 10.5 正則化回帰 10.6 ツリーベースの手法 10.7 アンサンブル法:ランダムフォレスト 10.8 まとめ 10.9 ソフトウェアとデータ 参考文献 |
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訳者補遺 |
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A.1 日本のデータベース A.2 数理的な補足 参考文献 |