タイトルコード |
1000100328995 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
圧縮性流体力学 |
書名ヨミ |
アッシュクセイ リュウタイ リキガク |
叢書名 |
航空宇宙工学テキストシリーズ
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
日本航空宇宙学会/編
麻生 茂/著
川添 博光/著
澤田 惠介/著
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著者名ヨミ |
ニホン コウクウ ウチュウ ガッカイ アソウ シゲル カワゾエ ヒロミツ サワダ ケイスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
丸善出版
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出版年月 |
2015.10 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-621-08970-5 |
ISBN |
4-621-08970-5 |
数量 |
12,166p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
423.88
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件名 |
気体力学
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内容紹介 |
圧縮性流体の流れ場とその影響を解析するうえでの基礎理論からはじめ、その理論の軸に沿い、各流れ場における現象、特徴を解説。具体的な事象に対する数値計算も取り上げる。章末に演習問題を収録。 |
目次タイトル |
第1章 序論 |
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1.1 圧縮性流れの特徴 1.2 音の伝搬 1.3 マッハ角,依存領域,影響領域 1.4 衝撃波の発生メカニズム 演習問題 コラム 超音速航空機の開発動向とわが国における飛行試験経験 |
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第2章 保存則と基礎方程式 |
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2.1 質量保存則 2.2 運動量保存則 2.3 エネルギー保存則 2.4 積分形の保存則と微分形の保存則 2.5 微小領域に対する保存則 2.6 保存則のベクトル表記 演習問題 |
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第3章 熱力学関係式と等エントロピー流れ |
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3.1 理想気体の状態方程式 3.2 完全気体と理想気体 3.3 保存方程式における状態方程式 3.4 熱力学の第1法則 3.5 熱力学の第2法則とエントロピー 3.6 エントロピーを用いた熱力学第1法則の表現 3.7 エントロピー変化の計算 3.8 流れの全エンタルピー 3.9 等エントロピー流れの関係式 3.10 圧縮性流れ場の圧力係数 3.11 クロッコの定理 演習問題 |
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第4章 垂直衝撃波 |
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4.1 種々の衝撃波 4.2 垂直衝撃波と保存則 4.3 垂直衝撃波の関係式 4.4 垂直衝撃波によるエントロピー変化 4.5 プラントル・マイヤーの関係式 4.6 全圧の変化 演習問題 |
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第5章 1次元非定常流 |
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5.1 微小擾乱の仮定にもとづく方程式の線形化 5.2 特性曲線とリーマン不変量 5.3 1次元等エントロピー流れの特性曲線 演習問題 コラム 圧縮性流体力学を道具として眺める-最適設計の世界 |
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第6章 斜め衝撃波 |
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6.1 斜め衝撃波の関係式 6.2 斜め衝撃波前後における流れの変化 6.3 弱い衝撃波と強い衝撃波 6.4 斜め衝撃波の反射と干渉 6.5 超音速機の空気取り入れ口と全圧損失 演習問題 |
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第7章 膨張波 |
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7.1 緩やかに変化する曲面に沿う超音速流 7.2 プラントル・マイヤー関数 7.3 プラントル・マイヤー膨張の限界 演習問題 |
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第8章 ノズル流れ |
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8.1 微分関係式と準1次元流れの仮定 8.2 ノズル断面積と流速の関係 8.3 貯気槽から流出する種々の流れ 8.4 衝撃波管と衝撃風洞 8.5 衝撃風洞による超音速流の生成 演習問題 |
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第9章 数値解析 |
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9.1 2次元非粘性圧縮性流れ場 9.2 数値計算法 9.3 垂直衝撃波 9.4 斜め衝撃波 9.5 プラントル・マイヤー膨張 9.6 ラバールノズル 9.7 翼周りの遷音速流れ場 9.8 過膨張,適正膨張,不足膨張ジェットの計算 演習問題 |