検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

映像・イメージと心理臨床 

著者名 鑪 幹八郎/著
著者名ヨミ タタラ ミキハチロウ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年月 2008.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫146/12/0106094606一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001898428
書誌種別 図書
書名 映像・イメージと心理臨床 
書名ヨミ エイゾウ イメージ ト シンリ リンショウ
叢書名 鑪幹八郎著作集
叢書番号 4
言語区分 日本語
著者名 鑪 幹八郎/著
著者名ヨミ タタラ ミキハチロウ
出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版年月 2008.10
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-7795-0296-5
ISBN 4-7795-0296-5
数量 8,359p
大きさ 22cm
分類記号 146
件名 臨床心理学   映画
内容紹介 人生を描くことを目的とし、その本質をほぼ2時間の間に示す芸術表現である映画。芸術的に優れ、心理臨床の主題が中心に描かれている映画を中心に、映像・イメージに関する論文や随筆的な文章を収録する。
著者紹介 京都大学大学院博士課程修了。京都文教大学学長、広島大学名誉教授。著書に「心理臨床と倫理・スーパーヴィジョン」「心理臨床と精神分析」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 心理臨床とイメージ
2 第一節 内的な世界(無意識)としてのイメージ
3 第二節 心理療法におけることばとイメージ
4 第三節 映画にみるアイデンティティの諸相
5 第四節 「ミケランジェロのモーセ像」-フロイトの芸術論によりそって
6 第二章 心理臨床的な研究事例
7 第一節 『ベニスに死す』(一九七一)-創造性の枯渇と焦燥
8 第二節 『トト・ザ・ヒーロー』(一九九一)-究極のアイデンティティ
9 第三節 『羊たちの沈黙』(一九九一)-精神分析訓練のプロセス
10 第四節 『判決前夜ービフォア・アンド・アフター』(一九九五)-家族の善意
11 第五節 『ミセス・ダウト』(一九九三)-離婚と子ども
12 第六節 『フランケンシュタイン』(一九九四)-親なし子
13 第七節 『パーフェクト・ワールド』(一九九三)-泣き面に蜂の人生
14 第八節 『居酒屋ゆうれい』(一九九四)-喪の仕事ア・ラ・ジャポネ
15 第九節 『トリコロール青の愛』(一九九三)-喪の仕事ア・ラ・フランセ
16 第三章 心理臨床のテーマとして
17 第一節 映画に見られる子役の位置
18 第二節 ウディ・アレン映画の面白さ
19 第三節 滝沢修の芸論と演じること
20 第四節 心の作用と映画-前田の『芸論からみた心理面接』を中心に
21 第四章 『男はつらいよ』寅さん映画
22 第一節 「寅さん」映画と癒し-道化論から
23 第二節 役者と役柄の微妙な関係-渥美清と寅さん
24 第五章 心理臨床研修教材としての映画
25 第一節 『普通の人々』(一九八〇)に対する反応
26 第六章 心理臨床活動と映画
27 第一節 映画の中の心理臨床家(サイコセラピスト)
28 第二節 象徴としての心理療法家
29 第三節 臨床的な関係の困難さ-転移の扱い
30 第四節 精神障害のある心理療法家-トリッキーな悪意
31 第五節 映画の中の患者
32 第七章 心理臨床の現場と映画
33 第一節 神経症
34 第二節 統合失調症
35 第三節 躁うつ病
36 第四節 人格障害
37 第五節 薬物依存
38 第六節 発達障害
39 第七節 認知症・記憶障害
40 第八節 トラウマとPTSD
41 第九節 イニシエーション
42 第十節 性同一性障害・同性愛
43 第十一節 喪の仕事
44 第十二節 死との直面
45 第八章 映画に関する心理臨床的エッセイ
46 第一節 『死の棘』(一九九〇)-無間地獄の夫婦関係
47 第二節 『キッド』(二〇〇〇)-過去との対話から得られるもの
48 第三節 『殺意の夏』(一九八三)-偽りの計画に一生を賭ける
49 第四節 『晩秋』(一九八九)-親子の出会いと別れ
50 第五節 『ジャック・サマースビー』(一九九三)-自分にとって真実の物語
51 第六節 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(二〇〇〇)-真実と現実
52 第七節 『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(一九九八)-演奏家の表と裏
53 第八節 能『葵上』-羨望と破壊性
54 第九節 『心の指紋』(一九九六)-魂の故郷
55 第十節 『クリクリのいた夏』(一九九九)-こころ豊かに生活する
56 第十一節 『野いちご』(一九五七)-老いと過去
57 第十二節 『十七歳のカルテ』(二〇〇〇)-青年期女子のさまざまな精神病理
58 第十三節 『コレクター』(一九六五)-青年期の自己愛の病理
59 第十四節 『血と骨』(二〇〇四)-性と破壊性

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

鑪 幹八郎
1995
510
地下構造物
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。