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書誌情報サマリ

書名

日本古代君主制成立史の研究 

著者名 北 康宏/著
著者名ヨミ キタ ヤスヒロ
出版者 塙書房
出版年月 2017.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2103/1058/2102794950一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100484350
書誌種別 図書
書名 日本古代君主制成立史の研究 
書名ヨミ ニホン コダイ クンシュセイ セイリツシ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 北 康宏/著
著者名ヨミ キタ ヤスヒロ
出版地 東京
出版者 塙書房
出版年月 2017.2
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-8273-1287-4
ISBN 4-8273-1287-4
数量 8,650,12p
大きさ 22cm
分類記号 210.3
件名 日本-歴史-古代   天皇制-歴史
内容紹介 日本古代国家の政体の特質を君主権と君臣関係の構造分析を通して明らかにするとともに、それがどのような過程を経て生み出されたかを歴史的に解明。あわせて、秩序を支えた正当化の論理、観念の支配にまで立ち入って検討する。
著者紹介 1968年大阪府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程後期退学。博士(文化史学)(同志社大学)。同大学文学部准教授。
目次タイトル 序章 本書の課題と構成
一 本書の課題 二 本書の構成と各章の論点
第一部 日本古代の陵墓と王権
第一章 大化薄葬令の研究
はしがき 第一節 大化薄葬令に関する通説の検討 第二節 甲申詔のなかの葬制規定 第三節 埋葬施設から葬送儀礼へ 第四節 律令葬制の前提としての大化の制 第五節 葬地機能の転換 むすび
第二章 律令国家陵墓制度の基礎的研究
はしがき 第一節 基礎作業 第二節 律令国家の陵墓制度 第三節 律令国家陵墓制度の原像 第四節 律令国家陵墓制度の変容 第五節 平安時代陵墓制度の確立 むすび
第三章 陵墓治定信憑性の判断基準
はしがき 第一節 山陵治定の信憑性 第二節 天皇陵固有の遺構 第三節 実例の検討 むすび
第四章 律令陵墓祭祀の研究
はしがき 第一節 二つの荷前儀式とその使者 第二節 律令国家の陵墓政策 第三節 律令陵墓祭祀の変質 第四節 律令陵墓祭祀の解体過程 むすび
第二部 日本古代の君主権の構造と記紀神話
第五章 天皇号の成立とその重層構造
はしがき 第一節 阿輩鶏彌 第二節 オホキミからアマキミへ 第三節 「皇」の概念と「スメ」の概念 第四節 舒明朝における宣命表現の成立とスメの観念 むすび
第六章 古事記神話の構成原理と世界観
はしがき 第一節 古事記上巻の基礎的考察 第二節 古事記神話のなかの啓蒙の構図 むすび
第七章 敏達紀「善信尼」考
はしがき 第一節 敏達天皇十三年秋九月条の「仏法之初」 第二節 善信尼の出家と天孫降臨神話 第三節 仏教の受容と王権の正当性の動揺 むすび
第八章 律令法典・山陵と王権の正当化
はしがき 第一節 モニュメント化された律令法典 第二節 天皇霊のモニュメントとしての山陵 むすび
第九章 信貴山縁起絵巻にみる王権と仏教
はしがき 第一節 時間・運動表現と俯瞰法の機能 第二節 超越的時間の表現 むすび
第三部 日本古代君主権の成立過程
第十章 日本律令国家法意識の形成過程
はしがき 第一節 大化改新における旧俗と所有 第二節 日本律令国家法意識の形成 むすび
第十一章 冠位十二階・小墾田宮・大兄制
はしがき 第一節 冠位十二階と小墾田宮 第二節 大兄制と小墾田宮 むすび
第十二章 国造制と大化改新
はしがき 第一節 改新諸詔に現われた大化前代の地域編成 第二節 大化前代の地域編成<A> 第三節 大化前代の地域編成<B> 第四節 立評と地域編成 むすび
第十三章 大王とウヂ
はしがき 第一節 トモからウヂへ 第二節 推古朝・大化改新におけるウヂの構造転換 第三節 律令官人制の導入と新しい君臣秩序 むすび
附論一 聖徳太子研究と太子関係史料
はしがき 第一節 聖徳太子研究と推古朝の評価 第二節 『日本書紀』太子関係記事の性格 むすび
附論二 法隆寺釈迦三尊像光背銘文再読
はしがき 第一節 銘文の構成要素をめぐる議論 第二節 膳妃の造像願文 第三節 法隆寺と法輪寺 むすび
附論三 法隆寺金堂薬師像光背銘文再読
はしがき 第一節 銘文の読解と文体史上の位置付け 第二節 銘文の成立時期 第三節 舒明天皇の勅願と法隆寺 むすび
附論四 天寿国繡帳銘文再読
はしがき 第一節 天寿国繡帳銘をめぐる疑義 第二節 天寿国繡帳と葬送儀礼 第三節 天寿国繡帳の制作と橘大郎女の意識 むすび
終章 日本古代君主制の構造と展開
一 各章の結論 二 日本古代の政体の特質と天皇



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