蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
濃尾地方の古墳時代
|
著者名 |
藤井 康隆/著
|
著者名ヨミ |
フジイ ヤスタカ |
出版者 |
東京堂出版
|
出版年月 |
2022.2 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 2155/35/ | 2102980347 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100961261 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
濃尾地方の古墳時代 |
書名ヨミ |
ノウビ チホウ ノ コフン ジダイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
藤井 康隆/著
|
著者名ヨミ |
フジイ ヤスタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京堂出版
|
出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-490-21062-0 |
ISBN |
4-490-21062-0 |
数量 |
383p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
215.5
|
件名 |
古墳
遺跡・遺物-愛知県
遺跡・遺物-岐阜県
|
注記 |
文献:p346〜364 |
内容紹介 |
古代日本における東西の中心であり、ヤマト政権の成立と経営に深く関与する重要な地域とされてきた濃尾地方。あまり知られていない濃尾地方の古墳時代について、最新の発掘調査や研究成果を交えて、通史的、体系的に解説する。 |
著者紹介 |
1975年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授。著書に「中国江南六朝の考古学研究」がある。 |
目次タイトル |
序章 尾張の地域的特色と本書の視角 |
|
第一節 尾張の地理環境 第二節 尾張の古代伝承 第三節 尾張の湊とランドマーク 第四節 尾張沿岸部の生業と環境 第五節 内陸部の古墳群と窯業 第六節 水界と陸界の尾張 |
|
第Ⅰ章 名古屋台地の首長墳の再発見 |
|
第一節 八高古墳の再発見 第二節 斎山古墳と尾張南部の前期古墳 第三節 鳥栖八剣社古墳の墳丘測量調査と築造背景 第四節 名古屋台地における首長墳築造動向の特質 |
|
第Ⅱ章 尾張の首長墳譜とその変遷 |
|
第一節 尾張の首長墳系譜 第二節 尾張における首長墳築造の変遷と画期 第三節 志段味古墳群とアユチ潟沿岸地域の首長墳系譜 |
|
第Ⅲ章 大首長の拠点と外来文化 |
|
第一節 尾張の中枢的集落と政治拠点 第二節 対外交流と流通の窓口 第三節 古墳時代中期における尾張の小古墳 第四節 熱田台地の大首長墳 |
|
第Ⅳ章 海上世界の古墳時代 |
|
第一節 海浜部の古墳と集落 第二節 島嶼部の古墳時代 第三節 シマジマを渡りゆく人々 |
|
第Ⅴ章 埴輪生産と尾張の地域相 |
|
第一節 濃尾地方における前・中期古墳の埴輪 第二節 尾張における円筒埴輪の変遷と猿投型円筒埴輪の成立 第三節 尾張における埴輪と地域の諸相 |
|
第Ⅵ章 後記古墳の地域性 |
|
第一節 濃尾地方の横穴式石室 第二節 尾張・美濃の横穴式石室の変遷 第三節 横穴式石室の築造パターンからみた地域社会 第四節 飛驒の横穴式石室について 第五節 船来山古墳群における群集墳形成の特徴 第六節 東海地方の横穴式石室の「九州系」と「畿内系」 |
|
第Ⅶ章 志段味大塚古墳を探る |
|
第一節 志段味大塚古墳の調査の歴史 第二節 志段味大塚古墳の築造とその意義 第三節 志段味大塚古墳の帯金具 |
|
第Ⅷ章 古墳研究からみた古代氏族尾張氏 |
|
第一節 尾張氏伝承の特徴 第二節 古墳研究からみた尾張氏 第三節 古墳と「尾張氏」の集団意識 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Millet Jean François
前のページへ