| タイトルコード |
1000100034282 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
六朝政治社會史研究 |
| 書名ヨミ |
リクチョウ セイジ シャカイシ ケンキュウ |
| 叢書名 |
汲古叢書
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| 叢書番号 |
107 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
中村 圭爾／著
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| 著者名ヨミ |
ナカムラ ケイジ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
汲古書院
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| 出版年月 |
2013.2 |
| 本体価格 |
￥１２０００ |
| ISBN |
978-4-7629-6006-2 |
| ISBN |
4-7629-6006-2 |
| 数量 |
9,593,10p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
222.046
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| 件名 |
中国-歴史-南北朝時代
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| 内容紹介 |
魏成立から隋の天下再統一まで、370年間におよぶ六朝時代の政治体制と社会構造、とくに官僚制と社会的秩序について論述。日本における魏晋南北朝史研究に関する論考も収録する。著者の25年間の研究成果の集成。 |
| 著者紹介 |
1946年和歌山縣生まれ。大阪市立大學大學院文學研究科修士課程修了。文學博士。相愛大學人文學部教授・副學長。著書に「六朝貴族制研究」「六朝江南地域史研究」など。 |
| 目次タイトル |
序章 六朝史研究の視點 |
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第一節 六朝史の歴史的性格 第二節 六朝官僚制と社會的身分秩序 |
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第一編 六朝官僚制の原質と構造 |
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第一章 六朝における官僚制の敍述 |
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はしがき 第一節 官僚制敍述の歴史と系譜 第二節 官僚制敍述の内容 第三節 官僚制敍述の意味 むすび |
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第二章 六朝貴族制と官僚制 |
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はしがき 第一節 任官の正と負 第二節 官位と職務 第三節 皇帝と官人 むすび |
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第三章 都市と官僚制 |
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はしがき 第一節 「翼翼」たる京邑とその實態 第二節 都市の住民 第三節 官人の都市生活 むすび |
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第四章 初期九品官制における人事 |
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はしがき 第一節 人事進退の枠組 第二節 人事進退の基準 第三節 人事と考課 むすび |
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第五章 南朝における議 |
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はしがき 第一節 政治過程と「議」 第二節 「博議」と「詳議」 第三節 「參議」 第四節 若干の補足 むすび |
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第六章 陳の「用官式」とその歴史的意義 |
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はしがき 第一節 陳朝の「用官式」 第二節 尚書の詳議と奏・黄案 第三節 詔の下達と門下 むすび |
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第七章 東晉南朝の門下 |
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はしがき 第一節 門下の基本的職務規定 第二節 門下の具體的行政機能 第三節 侍中就任者について むすび |
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第二編 六朝における政治的構造と社會的秩序 |
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第八章 晉南朝における律令と身分制 |
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はしがき 第一節 禮律と清議 第二節 除名 むすび |
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第九章 晉南朝律令と諸身分構成 |
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はしがき 第一節 律令の身分序列 第二節 「士庶」と「吏民」 むすび |
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第一〇章 貴族制社會における血縁關係と地縁關係 |
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はしがき 第一節 同族的結合の變貌 第二節 地縁的關係の顯現 第三節 血縁的結合と地縁的結合の相互作用 むすび |
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第一一章 魏晉時代における「望」 |
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はしがき 第一節 「望」の諸相 第二節 「望」の本質的機能 第三節 「望」の對象と主體 むすび |
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第一二章 「風聞」の世界 |
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はしがき 第一節 「風聞奏事」とその研究史 第二節 奏彈制度と「風聞」 第三節 「風聞」の本質 第四節 「風聞」の機能 むすび |
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第一三章 南朝國家論 |
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はしがき 第一節 南朝成立の前提 第二節 江南社會の變貌と特質 第三節 南朝國家の歴史的性格 むすび |
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第三編 補論 |
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第一四章 魏蜀正閏論の一側面 |
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はしがき 第一節 『漢晉春秋』の意圖 第二節 「尊晉」の論理 第三節 史實と直書 第四節 蜀正統論の眞意 むすび |
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第一五章 「都邑」の敍述 |
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はしがき 第一節 「都邑」への注目 第二節 「都邑」と地理的世界 第三節 地理と都邑の敍述 むすび |
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第四編 研究史 |
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第一六章 六朝貴族制論 |
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はしがき 第一節 貴族の意味 第二節 貴族制の概念 第三節 貴族制論爭の前提 第四節 論爭の發端 第五節 論爭の展開 第六節 宮崎市定『九品官人法の研究-科擧前史』の觸發 第七節 補論 |
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第一七章 日本における魏晉南北朝史研究 |
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はしがき 第一節 戰前の研究史上の達成 第二節 戰後の研究の起點 第三節 高潮期の一九六〇年代 第四節 研究の轉換點 第五節 諸研究の結實と集成 むすび |
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第一八章 日本における魏晉南北朝都市研究 |
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はしがき 第一節 魏晉南北朝の都市全體とその性格に關する研究 第二節 個別都市の研究 第三節 都市の諸要素に關する研究 むすび |
