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書誌情報サマリ

書名

熱力学の基礎 

著者名 清水 明/著
著者名ヨミ シミズ アキラ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2007.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫4265/27/1102047806一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001724419
書誌種別 図書
書名 熱力学の基礎 
書名ヨミ ネツリキガク ノ キソ
言語区分 日本語
著者名 清水 明/著
著者名ヨミ シミズ アキラ
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2007.3
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-13-062609-5
ISBN 4-13-062609-5
数量 16,408p
大きさ 21cm
分類記号 426.5
件名 熱力学
注記 文献:p389~390
内容紹介 熱力学を再構成し、簡潔で美しく普遍的な理論として提示する新しいタイプの教科書。単純系だけでなく複合系にも適用できる一般的な原理を提示。既習者の多くが苦手とする一次相転移も解説した、初学者にもわかりやすい一冊。
著者紹介 1956年生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士。同大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。同大学院理学系研究科物理学専攻教授を兼担。著書に「量子論の基礎」他。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 熱力学の紹介と下準備
2 1.1 ミクロ・マクロと陥りやすい幻想
3 1.2 熱力学の意義
4 1.3 熱力学の様々な流儀
5 1.4 用語・記号・記法に関する注意
6 1.5 微分と偏微分
7 1.6 1つの量が2通りに表されているときの注意
8 第2章 「要請」を理解するための事項
9 2.1 マクロに見る
10 2.2 扱う状態の明確化
11 2.3 熱力学の考察の対象になるマクロな物理量
12 2.4 エネルギー
13 2.5 部分系・複合系
14 2.6 相加変数・示量変数・示強変数
15 2.7 束縛
16 2.8 平均値とゆらぎ
17 2.9 Uが相加的になる理由
18 第3章 熱力学の基本的要請
19 3.1 同じ状態・異なる状態
20 3.2 平衡状態
21 3.3 エントロピー
22 3.4 簡単な具体例
23 3.5 要請Ⅱについて
24 第4章 エントロピーの性質
25 4.1 相加性・同次性・密度
26 4.2 凸関数
27 4.3 エントロピーの凸性
28 4.4 エントロピーの自然な変数の変域
29 4.5 簡単な具体例
30 4.6 エネルギー表示の基本関係式
31 第5章 示強変数
32 5.1 エントロピー表示の示強変数
33 5.2 エネルギー表示の示強変数
34 5.3 わずかに異なる平衡状態の比較
35 5.4 例-理想気体
36 5.5 例-光子気体
37 5.6 ネルンスト‐プランクの仮説
38 5.7 離散変数での微分や「わずかに異なる平衡状態」の意味
39 第6章 仕事と熱-簡単な例
40 6.1 マクロ変数としての力・圧力・位置
41 6.2 力学的仕事と熱の移動
42 6.3 仕事と熱の性質
43 6.4 準静的過程における仕事
44 6.5 準静的過程における熱の移動
45 6.6 理想気体の圧縮・膨張過程
46 6.7 ファン・デル・ワールス気体
47 6.8 平衡と非平衡の狭間で
48 6.9 関連する事項
49 第7章 準静的過程における一般の仕事と熱
50 7.1 一般の場合における熱の定義
51 7.2 準静的過程
52 7.3 気体粒子が透過性の容器に入っている場合
53 7.4 一般の系の場合
54 第8章 2つの系の間の平衡
55 8.1 エントロピーの間の不等式
56 8.2 熱の交換が可能な単純系の間の温度の一致
57 8.3 2つの系の示強変数の一致-一般の場合
58 8.4 特殊なケース-断熱された2つの系の間の平衡
59 8.5 部分系のマクロ変数の平衡値の決定法
60 8.6 エネルギー最小の原理
61 8.7 熱力学的に定義された圧力が力学的に定義された圧力と等しいこと
62 第9章 エントロピー増大則
63 9.1 簡単な例
64 9.2 孤立系のエントロピーの変化
65 9.3 部分系のエントロピーの変化
66 9.4 熱の移動の向き
67 9.5 可逆過程と不可逆過程
68 9.6 熱とエントロピー
69 第10章 熱と仕事の変換
70 10.1 サイクル過程とその効率
71 10.2 熱浴とクラウジウスの不等式
72 10.3 仕事から熱への変換
73 10.4 熱から仕事への変換
74 10.5 熱を低温系から高温系へと流す
75 10.6 関連する事項
76 10.7 遷移に関する予言能力について
77 第11章 ルジャンドル変換
78 11.1 やりたいこと
79 11.2 何回でも微分可能で微係数が強単調な場合
80 11.3 1変数の凸関数のルジャンドル変換-一般の場合
81 11.4 多変数の凸関数のルジャンドル変換-一般の場合
82 第12章 他の表示への変換
83 12.1 概要
84 12.2 ヘルムホルツの自由エネルギー
85 12.3 ギッブズの自由エネルギー
86 12.4 相転移とTVN表示・TPN表示
87 12.5 オイラーの関係式
88 12.6 様々な熱力学関数
89 12.7 マクスウェルの関係式
90 12.8 ジュール‐トムソン過程
91 第13章 大きな系・小さな系
92 13.1 定積熱容量
93 13.2 定圧熱容量
94 13.3 溜
95 13.4 熱浴に浸かった系
96 13.5 様々な熱力学関数の最小原理と最大仕事の原理
97 13.6 示強変数の測定器
98 13.7 エントロピーを測る
99 13.8 溜を用いた仕事の定義の拡張
100 第14章 熱力学的安定性
101 14.1 様々なタイプの乱れと安定性
102 14.2 ル・シャトリエの原理
103 14.3 安定性と熱力学関数の最大・最小の原理および凸性
104 14.4 具体例
105 第15章 相転移
106 15.1 相と相転移
107 15.2 示強変数で見た相図
108 15.3 エントロピーの自然な変数で見た相図
109 15.4 相転移の分類
110 15.5 共存する相の示強変数の一致と相律
111 15.6 TPN表示による液相・気相転移の記述
112 15.7 TVN表示による相転移の記述
113 15.8 秩序変数
114 15.9 強磁性体
115 15.10 準安定状態
116 第16章 統計力学・場の量子論などとの関係
117 16.1 統計力学との関係
118 16.2 熱力学から得られる統計力学・場の量子論に関する知見
119 16.3 ドメイン構造を持たずに相が共存する状態
120 16.4 相対論との関係
121 さらに学びたい人のための指針
122 参考文献
123 付録A 熱力学に便利な偏微分の公式
124 付録B 二次形式
125 付録C 問題解答

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2007
426.5
熱力学
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