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書誌情報サマリ

書名

広重と浮世絵風景画 

著者名 大久保 純一/著
著者名ヨミ オオクボ ジュンイチ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2007.4


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫7218/111/2102028858一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001736556
書誌種別 図書
書名 広重と浮世絵風景画 
書名ヨミ ヒロシゲ ト ウキヨエ フウケイガ
言語区分 日本語
著者名 大久保 純一/著
著者名ヨミ オオクボ ジュンイチ
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2007.4
本体価格 ¥5400
ISBN 978-4-13-080208-6
ISBN 4-13-080208-6
数量 5,317,15p
大きさ 22cm
分類記号 721.8
件名 浮世絵   山水画
個人件名 安藤 広重
内容紹介 透視図法や遠近法を駆使し、江戸人たちの名所イメージを巧みに描いた広重。名所絵がなぜ描かれたのか、また名所景観をどういうイメージでもってとらえようとしているのか。その卓抜な空間造形の手法を解き明かす。
著者紹介 1959年徳島県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。名古屋大学文学部、東京国立博物館、跡見学園女子大学を経て、国立歴史民俗博物館研究部准教授。著書に「北斎の冨嶽三十六景」等。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 浮世絵風景画研究史と本書の視点
2 <一>浮世絵風景画の総論的研究史
3 <二>浮絵研究の歴史と近年の動向
4 <三>広重研究の経過
5 <四>揃物画集の刊行
6 <五>本書の視点
7 第一章 浮絵の精神史
8 <一>初期の浮絵における「枠」の強調
9 <二>初期の浮絵の主題
10 <三>壼中の仙
11 <四>「覗く」という視覚の意味
12 <五>浮絵の変質
13 <六>枠の消失、あるいは変質
14 <七>広重晩年の風景画に見る枠の意識
15 第二章 広重の名所絵の種本と空間構成
16 <一>天保期の諸作に見る種本と空間処理
17 <二>広重と『山水奇観』
18 <三>《雪月花》三部作から
19 <四>広重と透視図法
20 <五>広重と近像型構図
21 <六>図会の時代の名所絵師
22 第三章 広重に見る江戸名所絵の定型
23 <一>日本橋図に見る「定型」の形成
24 <二>景観イメージへの固執
25 <三>記号化された景観
26 <四>広重の描く江戸名所の定型
27 <五>広重と『江戸名所図会』
28 <六>名所絵の要件
29 第四章 《名所江戸百景》考
30 <一>《名所江戸百景》の概要と問題点
31 <二>《名所江戸百景》の全体構成
32 <三>図様の源泉
33 <四>『江戸名所図会』への依存と脱却
34 <五>《名所江戸百景》の主題
35 <六>おわりに
36 第五章 浮世絵風景画における四条派の影響
37 <一>浮世絵諸家の四条派受容
38 <二>広重の四条派的斜線構図
39 <三>余白の効果
40 <四>広重の近像型構図と画面均衡の否定
41 <五>国芳の風景画における四条派受容
42 <六>おわりに
43 第六章 銅版画と浮世絵風画
44 <一>司馬江漢の江戸名所銅版画
45 <二>亜欧堂田善の江戸名所銅版画
46 <三>国芳の視点と風俗描写
47 <四>広重の名所絵の新しい視点
48 <五>北斎の洋風版画と田善
49 第七章 『日本名山図会』と浮世絵の風景表現
50 <一>名所絵の種本として
51 <二>国芳の武者絵の舞台背景
52 <三>芳年の武者絵の場合
53 <四>山岳表現の絵手本として
54 <五>伝統図像を超えて

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2007
721.8
安藤 広重 浮世絵 山水画
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