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書誌情報サマリ

書名

パターナリズムの研究 

著者名 中村 直美/著
著者名ヨミ ナカムラ ナオミ
出版者 成文堂
出版年月 2007.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫3161/119/0106000225一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001745852
書誌種別 図書
書名 パターナリズムの研究 
書名ヨミ パターナリズム ノ ケンキュウ
叢書名 熊本大学法学会叢書
叢書番号 8
言語区分 日本語
著者名 中村 直美/著
著者名ヨミ ナカムラ ナオミ
出版地 東京
出版者 成文堂
出版年月 2007.3
本体価格 ¥5300
ISBN 978-4-7923-0422-5
ISBN 4-7923-0422-5
数量 13,320p
大きさ 22cm
分類記号 316.1
件名 国家と個人
内容紹介 著者がこれまでに書き著したパターナリズムに関する12論文を年代順に収録。主にパターナリズムの概念および正当化の問題について論じ、それらに関わる議論の発端以降の代表的な諸理論を検討する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 Ⅰ パターナリズムの概念
2 一 問題の背景と論点の限定
3 二 パターナリズムの概念-諸見解の概観
4 三 パターナリズムの概念についての問題点の整理
5 Ⅱ 法とパターナリズム
6 はじめに
7 一 パターナリズム論議の契機とその後の展開
8 二 パターナリズムの種類
9 三 問題点整理と定式化
10 四 パターナリズムの正当化-正当化されるパターナリズムの要件
11 むすびにかえて
12 Ⅲ ジェラルド・ドゥウォーキンのパターナリズム論
13 はじめに
14 一 ミルのパターナリズム批判
15 二 パターナリズムの概念
16 三 パターナリズムの正当化
17 おわりに
18 Ⅳ J・Sミル『自由論』におけるパターナリズムの位置
19 一 本稿の課題
20 二 『自由論』の全体の構成
21 三 『自由論』における反パターナリズムの主張
22 四 反パターナリズムの主張の例外
23 五 『自由論』におけるパターナリズムの位置
24 むすびにかえて
25 Ⅴ ジョン・クライニグのパターナリズム論
26 一 著者および本書の構成
27 二 本書の内容の概観
28 三 パターナリズムの概念
29 四 パターナリズム正当化の諸方法
30 Ⅵ シートベルト強制の法理について-パターナリズムによる正当化の検討のための予備的考察-
31 はじめに
32 一 シートベルト法規制の経緯
33 二 シートベルト強制の法理-その問題点
34 三 パターナリズムによる正当化の議論に向けて-むすびにかえて-
35 Ⅶ シートベルトの強制とパターナリズム
36 はじめに
37 一 シートベルト強制とパターナリズム以外の問題
38 二 シートベルト強制とパターナリズム
39 むすびにかえて
40 Ⅷ エホバの証人の輸血拒否とパターナリズム-医療におけるパターナリズムの一考察-
41 はじめに
42 一 エホバの証人の輸血拒否の事例
43 二 医の倫理の発展の概観
44 三 医師のパターナリズムと患者の自己決定(自律)
45 四 パターナリズムの概念
46 五 エホバの証人の輸血拒否とパターナリズム
47 六 医療におけるパターナリズムの正当化-エホバの証人に対する輸血強制は認められるか?-
48 おわりに
49 Ⅸ 侵害原理、モラリズム、パターナリズムと自律
50 一 J・S・ミルにおける自由の擁護と侵害原理harm principle
51 二 パターナリズムと自律
52 三 パターナリズムの定式-侵害原理及びモラリズムとの区別-
53 四 正当化されるパターナリズム-自律の実現・補完-
54 五 自律の尊重の道徳と侵害原理、モラリズム、パターナリズム-ラズの理論-
55 Ⅹ 自律論の検討
56 はじめに
57 一 カントにおける自律論
58 二 ミルにおける自律論
59 三 ラズにおける自律論
60 四 フェイドン=ビーチャムの自律論
61 五 若干の考察
62 おわりに
63 ⅩⅠ ケア、正義、自律とパターナリズム
64 はじめに
65 一 ケアと正義
66 二 ケアとパターナリズム
67 おわりに
68 ⅩⅡ パターナリズムと自律-批判に答えて-
69 はじめに
70 一 私の主張
71 二 私の主張への批判
72 三 批判に答えて
73 結びにかえて

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2007
2007
316.1
国家と個人
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