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書誌情報サマリ

書名

フッサール現象学における多様体論 

著者名 信木 晴雄/著
著者名ヨミ ノブキ ハルオ
出版者 人文書院
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A13495/20/2102056736一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001760966
書誌種別 図書
書名 フッサール現象学における多様体論 
書名ヨミ フッサール ゲンショウガク ニ オケル タヨウタイロン
言語区分 日本語
著者名 信木 晴雄/著
著者名ヨミ ノブキ ハルオ
出版地 京都
出版者 人文書院
出版年月 2007.7
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-409-04087-4
ISBN 4-409-04087-4
数量 212p
大きさ 22cm
分類記号 134.95
個人件名 Husserl,Edmund
注記 文献:p203~211
内容紹介 不当に無視されてきた「確定的多様体」の概念がフッサールの「超越論的現象学」の展開をいかに深い所から支え、また「多様体論の深まり」によって、彼の現象学がいかに生き生きとしかも整合的に理解可能となるかを解明する。
著者紹介 1958年東京都生まれ。同志社大学大学院博士後期課程満期退学。旭川大学准教授。哲学博士(同志社大学)、日本フィヒテ協会会員。著書に「フッサール多様体理論の解明」「痕跡」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論
2 第一節 現象学における「多様体論」
3 第二節 初期フッサールの数学的な思想背景
4 第三節 リーマンの多様体論
5 第四節 多様体論と形式存在論
6 第五節 フッサールにおける多様体の位置づけ
7 第六節 多様体論に関する従来の研究
8 第七節 普遍を表現する多様体の意義
9 第一章 論理の基づけ構造
10 第一節 多様体の一般的規定
11 第二節 基づけと多様体
12 第三節 基づけの統一
13 第四節 基づけと範疇的直観
14 第五節 代表象
15 第六節 確定的多様体論とア・プリオリな存在論の関係
16 第二章 多様体としての意識流
17 第一節 時間客観の基づけ
18 第二節 法則としての非独立性
19 第三節 過去把持の連続体
20 第四節 意識の流れの統一
21 第五節 現在と過去の統一
22 第六節 内的時間意識の統一
23 第七節 事物と意識の統一
24 第三章 現象学的認識批判としての多様体論
25 第一節 真理
26 第二節 ノエシス理論と多様体
27 第三節 ノエシスの現象学
28 第四節 学問論としての多様体論
29 第四章 超越論的観念論と確定的多様体論
30 第一節 質料的なア・プリオリとしての超越論的観念
31 第二節 領域存在論
32 第三節 自然の領域
33 第四節 ノエシス-ノエマによる超越論的観念論
34 第五節 『イデーン』における確定的多様体論
35 第五章 論理学の超越論的基礎づけ
36 第一節 形式存在論と命題論
37 第二節 帰結論理学と普遍学
38 第三節 内在的な真理の問い
39 第四節 日本の研究者による多様体の解釈
40 第五節 超越論的論理学
41 第六章 後期フッサール現象学における多様体論の展望
42 第一節 生活世界と多様体
43 第二節 生活世界と論理学
44 第三節 生活世界への批判と展望
45 結論

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2007
134.95
Husserl Edmund
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