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書誌情報サマリ

書名

日本中世の宗教的世界観 

著者名 江上 琢成/著
著者名ヨミ エガミ タクジョウ
出版者 法藏館
出版年月 2007.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫1821/46/0106014900一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001764550
書誌種別 図書
書名 日本中世の宗教的世界観 
書名ヨミ ニホン チュウセイ ノ シュウキョウテキ セカイカン
叢書名 日本仏教史研究叢書
言語区分 日本語
著者名 江上 琢成/著
著者名ヨミ エガミ タクジョウ
出版地 京都
出版者 法藏館
出版年月 2007.5
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-8318-6035-4
ISBN 4-8318-6035-4
数量 4,249p
大きさ 20cm
分類記号 182.1
件名 仏教-日本   浄土教-歴史
内容紹介 現代に残る此岸の浄土観の意義を論じるとともに、天動説=須弥山説の影響力や、僧侶と世俗者との対話に注目して、彼岸の浄土観が慈悲の実践や社会規範に直結したことを論じ、さらに法然と親鸞の浄土思想の意味を明示する。
著者紹介 1972年福岡県生まれ。大谷大学大学院博士後期課程満期退学。同大学真宗総合研究所東本願寺造営史研究班嘱託研究員。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 宗教的世界観研究の構想
2 一 浄土教研究の課題
3 二 有神論・汎神論・無神論
4 三 本書の構成
5 第一章 『往生要集』における三世因果観の性格
6 はじめに
7 一 『往生要集』全巻における三世因果の重視
8 二 観想念仏と三世因果観
9 三 社会観との関連であらわれる三世因果観の性格
10 むすび
11 第二章 中世歴史叙述における須弥山説の諸相
12 はじめに
13 一 『水鏡』における須弥山説
14 二 『愚管抄』における須弥山説
15 三 『元亨釈書』における須弥山説
16 四 『神皇正統記』における須弥山説
17 むすび
18 第三章 『沙石集』における三世因果観の性格
19 はじめに
20 一 不安の産物としての三世因果観
21 二 無住の汎神論・唯心論と三世因果観
22 三 『沙石集』における三世因果観の諸相
23 四 専院経営者としての無住と三世因果観
24 むすび
25 第四章 『北条重時家訓』における宗教思想の性格
26 はじめに
27 一 『極楽寺殿御消息』における宗教思想の現実性
28 二 北条重時の宗教的立場
29 三 政治思想と宗教思想
30 四 北条重時の浄土教的世界観
31 むすび
32 第五章 法然の宗教的世界観
33 はじめに
34 一 法然による汎神論的阿弥陀仏観の否定化
35 二 法然の極楽観
36 三 法然の六道輪廻観
37 むすび
38 第六章 親鸞の宗教的世界観
39 はじめに
40 一 親鸞の汎神論的世界観
41 二 親鸞思想における浄土と六道の実在視
42 むすび
43 補論 親鸞の教化観
44 はじめに
45 一 阿弥陀仏の教化とその権威性
46 二 信心獲得と教化
47 むすび
48 結章 宗教的世界観の展開

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2007
2007
182.1
仏教-日本 浄土教-歴史
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