蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
哲学と経済学から解く世代間問題
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著者名 |
廣光 俊昭/著
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著者名ヨミ |
ヒロミツ トシアキ |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2022.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3311/25/ | 0106821345 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101016404 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
哲学と経済学から解く世代間問題 |
書名ヨミ |
テツガク ト ケイザイガク カラ トク セダイカン モンダイ |
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経済実験に基づく考察 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
廣光 俊昭/著
|
著者名ヨミ |
ヒロミツ トシアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2022.9 |
本体価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-535-54022-4 |
ISBN |
4-535-54022-4 |
数量 |
12,263p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
331.1
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件名 |
経済倫理
世代
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注記 |
文献:p237〜252 |
内容紹介 |
異なる世代の人々の利害をいかに調整するかという問題を哲学で概念化し、経済学で展開し、実験で検証。異なる世代の間に成り立つべき道徳上の関係を現実のものにするための方法論を提示する。 |
目次タイトル |
第1章 序論 |
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1.1 世代間問題 1.2 研究史における位置づけ 1.3 世代間問題における課題と本書のアプローチ 1.4 各章の構成 |
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第2章 世代間倫理における責務と互恵性 |
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2.1 はじめに 2.2 責務としての世代間倫理 2.3 責務としての世代間倫理の問題点 2.4 世代間における互恵性 2.5 世代間における直接的な互恵性 2.6 結論と残された課題 |
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第3章 公共的互恵性に基づく世代間協力の展開 |
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3.1 はじめに 3.2 先行研究と本章の方法 3.3 世代間協力の可能性と困難 3.4 経済実験 3.5 カントの定言命法を通じた世代間協力 3.6 結論と残された課題 別添1 実験説明書 別添2 向社会性テスト(van Lange et al.,1997)における被験者への説明書 補論1 世代間交渉 補論2 世代間問題におけるパーソナリティの役割 |
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第4章 複数世代に関わる政策決定において考慮すべき事項の考察 |
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4.1 問題意識 4.2 本章のアプローチと先行研究 4.3 財政政策の決定に関する実験 4.4 解釈 4.5 長期の財政問題の解決に向けて考慮すべき七つの事項 4.6 気候変動など複数世代に関わる政策決定全般において考慮すべき事項への一般化 4.7 結論と残された課題 別添3 グループによる最終的な政策選択に結びついた議論の評価法 補論3 未来人になることで人々は何を語り出すか 補論4 長期の財政問題の構造 |
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第5章 現在と未来の出来事を等しく処遇することの意義 |
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5.1 問題の所在 5.2 平等処遇原則と両立可能な時間割引 5.3 後続する決定主体の介在 5.4 自然的危険(hazard) 5.5 功利主義からの離反と時間割引 5.6 結論と残された課題 |
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第6章 結論 |
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6.1 総括 6.2 さらなる研究の展望 6.3 おわりに |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
序論 言語的生存,プラグマティズム,印象主義 |
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2 |
(1)詩的プラグマティズム |
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3 |
(2)ある出発点,脱構築批評における問題設定 |
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4 |
(3)プラグマティズムと印象主義 |
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5 |
第1章 サンタヤナとの出会い |
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6 |
第2章 『ハーモニアム』における印象主義的世界 |
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7 |
(1)印象主義と太陽崇拝 |
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8 |
(2)月光世界とロマン派美学 |
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9 |
(3)言葉の修辞性と生存への意志 |
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10 |
(4)『ハーモニアム』の総括としての「喜劇俳優」 |
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11 |
第3章 印象主義的世界との決別 |
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12 |
(1)「キィ・ウェストでの秩序の観念」 |
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13 |
(2)「アメリカの崇高」-他の30年代の詩を中心に |
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14 |
第4章 詩と戦争 |
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15 |
(1)「覚え書き」における反復と差異 |
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16 |
(2)「悪の美学」におけるニヒリズムの克服 |
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17 |
第5章 抽象詩への道 |
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18 |
(1)抽象化と超絶主義 |
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19 |
(2)抽象の批評的パラダイム |
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20 |
(3)脱人間化と脱創造 |
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21 |
第6章 「夏の信用」と「秋のオーロラ」 |
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22 |
(1)「夏の信用」における充溢なる生への欲望 |
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23 |
(2)「秋のオーロラ」における死の予感 |
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24 |
第7章 詩と魂の救済 |
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25 |
(1)「ありふれた夕方」における現実 |
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26 |
(2)詩による魂の救済 |
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27 |
結論 詩的生存とは何か |
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