蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
エディット・シュタインの道程
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著者名 |
須沢 かおり/著
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著者名ヨミ |
スザワ カオリ |
出版者 |
知泉書館
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出版年月 |
2014.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 19822/74/ | 0106464681 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100179828 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
エディット・シュタインの道程 |
書名ヨミ |
エディット シュタイン ノ ドウテイ |
|
真理への献身 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
須沢 かおり/著
|
著者名ヨミ |
スザワ カオリ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2014.5 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-86285-188-8 |
ISBN |
4-86285-188-8 |
数量 |
21,305,45p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
198.2234
|
個人件名 |
Stein Edith |
注記 |
略年譜:p293〜296 文献:巻末p39〜45 |
内容紹介 |
哲学の学舎にいた時も、教師としてつつましい生活を送っていた時も、アウシュヴィッツのガス室で最期を迎えた瞬間も、「真理への献身」に貫かれていたエディット・シュタイン。その生涯と思索の根本的な動機を明らかにする。 |
目次タイトル |
第一章 ユダヤ人の家庭から |
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1 「贖罪の日」に生をうけて 2 特別な使命 3 母の思い出 |
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第二章 フッサールの弟子 |
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1 現象学との出会い 2 ゲッティンゲンでの学究生活 3 「感情移入」の問題 4 フッサールの助手として 5 シュタインの現象学についての理解 |
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第三章 信仰への歩み |
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1 精神的危機から宗教的世界への開眼 2 キリストの十字架との出会い 3 回心における共同性 4 宗教的経験としての「神のうちに安らうこと」 5 再生 6 回心が披く霊的地平 7 「これこそが真理なのだ」 8 洗礼とカルメルへの招き |
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第四章 教育者として生きる |
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1 シュパイアーでの教員生活 2 教育論 3 人格形成のプロセスとしての教育 4 教育の目的 5 教師の役割 6 教育における超自然的な次元 |
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第五章 女性として生きる |
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1 女性として、哲学者として 2 女性論の社会的背景とその意図 3 関わりのなかで生きる女性 4 「男に対して助ける者」としての女 |
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第六章 ペルソナ論 |
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1 ペルソナ論の背景にあるエディット・シュタインの思想的プロセス 2 ペルソナ論の位置づけ 3 純粋自我と「わたしは在る」という経験 4 人格的な自我と交わりとしてのペルソナ 5 アビラのテレサと「ペルソナの核」としての魂 6 交わりとしてのペルソナ 7 身体・魂・精神の統一体としてのペルソナ |
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第七章 トマスの思想との邂逅 |
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1 キリスト者としての哲学 2 『真理論』の翻訳 3 哲学的「使命」としての現象学とスコラ学との対峙 4 現象学者としてトマスを読む 5 第一の哲学としての形而上学 6 永遠なる存在への登攀 |
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第八章 ナチス迫害下での社会思想の展開 |
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1 政治的、社会的関心と思想 2 国家論の形成 3 ナチズムとユダヤ人問題 4 教皇ピオ一一世への書簡 5 人権問題についての霊的理解 6 十字架とユダヤ人の受難 7 ホロコーストとケノーシス |
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第九章 アビラのテレサとの霊的絆 |
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1 テレサとシュタインの親和性 2 テレサの『自叙伝』と洗礼 3 祈り |
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第十章 十字架のヨハネ解釈 |
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1 十字架の神秘思想 2 『十字架の学問』 3 現象学的ヨハネ解釈 4 暗夜と十字架の関わり |
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第十一章 アウシュヴィッツでの死とキリストへの道行き |
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1 最晩年の日々 2 問題の所在 3 アウシュヴィッツへの途上で託された「最後のメモ」 4 “Unterwegs ad orientem” 5 ユダヤ人の東方への輸送 6 聖書における“Oriens” 7 キリストのもとへ |
内容細目
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