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書誌情報サマリ

書名

大塩平八郎と陽明学 

著者名 森田 康夫/著
著者名ヨミ モリタ ヤスオ
出版者 和泉書院
出版年月 2008.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A12155/19/2102185994一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001903159
書誌種別 図書
書名 大塩平八郎と陽明学 
書名ヨミ オオシオ ヘイハチロウ ト ヨウメイガク
叢書名 日本史研究叢刊
叢書番号 19
言語区分 日本語
著者名 森田 康夫/著
著者名ヨミ モリタ ヤスオ
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年月 2008.9
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-7576-0487-2
ISBN 4-7576-0487-2
数量 6,389p
大きさ 22cm
分類記号 121.55
個人件名 大塩 平八郎
注記 布装
内容紹介 大塩思想の原点としての「孝経」の意義や「洗心洞箚記」における陽明学的構成などを考察し、過去に発表した論考を交えながら、大塩平八郎の陽明学思想の特徴を、その思想形成から乱に至るまでの思想過程として述べる。
著者紹介 1930年大阪市生まれ。立命館大学大学院日本史研究科修士課程修了。樟蔭東女子短期大学名誉教授。著書に「地に這いて」「大塩平八郎の時代」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 大塩平八郎の陽明学への射程
2 1 大塩の学んだ儒学
3 2 『呻吟語』との出会い
4 3 学堂東掲から『洗心洞箚記』へ
5 4 陽明学への探求
6 第2章 大塩思想の原点としての『孝経』
7 1 近世朱子学における孝経観
8 2 陽明学の『孝経』受容
9 3 大塩遺著『孝経講義』の注釈
10 4 『増補孝経彙註』からみた孝経観
11 第3章 『洗心洞箚記』における陽明学的構成
12 1 『箚記』成立をめぐる言説
13 2 『箚記』の構成
14 3 平八郎の陽明学
15 4 『箚記』における儒教論
16 第4章 大塩思想における『儒門空虚聚語』の意義
17 1 『聚語』の構成
18 2 中国思想のなかの空虚霊無
19 3 大塩の機軸概念としての太虚
20 4 太虚観をめぐる評価と継承
21 第5章 近世陽明学における『大学』受容の特徴と『古本大学刮目』の位置
22 1 中江藤樹の『大学』受容
23 2 熊沢蕃山の特徴
24 3 三輪執斎の場合
25 4 『古本大学刮目』の意義
26 第6章 門人・西村履三郎からみた洗心洞
27 1 履三郎の学問
28 2 自筆本『洗心洞唐宋元明清名家詩選』
29 3 洗心洞での生活
30 4 立教館柘植葛城との交流
31 第7章 大塩平八郎と天照皇大神信仰
32 1 政治理想としての古代
33 2 『洗心洞箚記』の富士・伊勢奉納
34 3 燔書と聖人の再来
35 第8章 大塩平八郎の被差別民観
36 1 大塩をめぐる被差別民論
37 2 人間観としての天地万物一体之仁
38 3 町奉行所手下としての非人
39 4 大塩とかわた村
40 5 被差別部落民の乱参加の意味
41 第9章 心情の文学としての『洗心洞詩文』
42 1 『洗心洞詩文』の主題
43 2 『洗心洞詩文』と『洗心洞唐宋元明清名家詩選』
44 3 大塩の詩文論
45 第10章 大塩思想の継承者・三宅雪嶺
46 1 雪嶺の学業
47 2 雪嶺にとっての雑誌『日本人』
48 3 道理に立脚した日本文化論
49 4 陽明学の継承
50 5 良知を致せば聖人に至る
51 第11章 大塩後素編『洗心洞唐宋元明清名家詩選』の世界より
52 Ⅰ 『洗心洞唐宋元明清名家詩選』巻一
53 Ⅱ 『洗心洞唐宋元明清名家詩選』巻二

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2008
121.55
大塩 平八郎
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