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書誌情報サマリ

書名

戦後イギリス外交と対ヨーロッパ政策 

著者名 益田 実/著
著者名ヨミ マスダ ミノル
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2008.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架31933/6/1102139390一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001912062
書誌種別 図書
書名 戦後イギリス外交と対ヨーロッパ政策 
書名ヨミ センゴ イギリス ガイコウ ト タイ ヨーロッパ セイサク
「世界大国」の将来と地域統合の進展,1945~1957年
叢書名 国際政治・日本外交叢書
叢書番号 8
言語区分 日本語
著者名 益田 実/著
著者名ヨミ マスダ ミノル
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2008.11
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-623-05242-4
ISBN 4-623-05242-4
数量 11,275,25p
大きさ 22cm
分類記号 319.3303
件名 イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史
注記 文献:巻末p9~25
内容紹介 第2次世界大戦に辛勝したイギリスは、「大国」の地位をいかに維持しようとし、ヨーロッパ統合運動との関係を構築したか。コモンウェルス、アメリカ、ヨーロッパからなる「3つの環」という発想の誕生と変容の過程を解明する。
著者紹介 1965年山口県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。法学修士。近代後期イギリス史修士。三重大学人文学部教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「世界大国」としてのイギリスとその戦後外交の課題
2 1 「帝国イギリス」と第二次世界大戦
3 2 戦後イギリスの対ヨーロッパ政策
4 第Ⅰ部 イギリスの戦後対ヨーロッパ基本戦略の形成過程
5 第1章 ベヴィンの「グランド・デザイン」とイギリスの対ヨーロッパ政策
6 1 戦後初期の対ヨーロッパ外交をめぐる解釈
7 2 終戦前後の外務省の対ヨーロッパ政策構想
8 3 西欧関税同盟構想の本格的議論の開始
9 第2章 マーシャル・プランとウェスタン・ユニオン構想
10 1 CEEC関税同盟研究部会の発足とイギリス政府の対応
11 2 ウェスタン・ユニオン構想の誕生
12 3 ウェスタン・ユニオン構想をめぐる「妥協」と「停滞」
13 第3章 対ヨーロッパ政策の転換と新たなデザイン
14 1 OEECの「長期的計画」と対西欧経済協力の再検討
15 2 「第三の世界勢力」から「西側の結束」へ
16 3 「三つの環」と西欧の統合
17 4 第三勢力構想と「三つの環」を貫く論理
18 第Ⅱ部 プランの時代
19 第4章 アトリー政権と二つの統合プラン
20 1 「統合」によるドイツの西側陣営への編入
21 2 アトリー政権とシューマン・プラン
22 3 アトリー政権とプレヴァン・プラン
23 第5章 チャーチル政権とECSC
24 1 イーデン・プランによる協力関係形成の試み
25 2 協力関係条約を目指して
26 第6章 EDCの挫折とWEUの創設
27 1 EDC条約調印までのプロセス
28 2 フランスからの支援要請の増大
29 3 WEU形成によるドイツ再軍備の実現とイギリス外交
30 4 ECSC/EDCとの協力関係形成過程に見るイギリスの対ヨーロッパ外交の特微
31 第Ⅲ部 プラン対プラン
32 第7章 「ヨーロッパの再発進」
33 1 EDC挫折を背景としたヨーロッパ域内貿易自由化問題の展開
34 2 メッシナ構想の登場
35 3 スパーク委員会参加の決定
36 第8章 共同市場不参加の決定と「対抗提案」の模索
37 1 官僚レベルでの対共同市場政策の検討
38 2 共同市場不参加の決定
39 3 共同市場不参加の決定への反応
40 4 共同市場不参加の決定過程の特徴と意味
41 5 “Counter Initiative”
42 第9章 プランG
43 1 関係閣僚による議論とEI作業部会での検討
44 2 自由貿易地帯構想の完成
45 3 自由貿易地帯構想の採用と公表
46 4 プランG採用過程の特徴とその意味
47 終章 自由貿易地帯構想の挫折と対ヨーロッパ政策変遷過程の意味
48 1 FTA交渉の経過
49 2 「世界大国」の地位とイギリスの対ヨーロッパ政策

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2008
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