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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	刑法的帰責
著者名	小林憲太郎／著
著者名ヨミ	コバヤシケンタロウ
出版者	弘文堂
出版年月	2007.3

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	一般書庫	32614/8/	0105984847	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001718240
書誌種別	図書
書名	刑法的帰責
書名ヨミ	ケイホウテキキセキ
	フィナリスムス・客観的帰属論・結果無価値論
言語区分	日本語
著者名	小林憲太郎／著
著者名ヨミ	コバヤシケンタロウ
出版地	東京
出版者	弘文堂
出版年月	2007.3
本体価格	￥５８００
ISBN	978-4-335-35383-3
ISBN	4-335-35383-3
数量	5,292p
大きさ	22cm
分類記号	326.14
件名	過失(刑法)
内容紹介	従来の故意不法中心のフィナリスムスや過失不法中心の客観的帰属論でもなく、また故意責任中心の結果無価値論でもない、まったく新しい過失責任中心の犯罪理論を提示する。刑法の体系をやり直す果敢な試み。
著者紹介	1974年生まれ。東京大学法学部卒業。立教大学助教授。著書に「因果関係と客観的帰属」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	第1部刑法的帰責の基礎理論
2	序章
3	第1章過失犯の構成要件
4	第2章過失犯の違法性
5	第3章過失犯の責任
6	終章
7	第2部刑法的帰責の応用理論
8	Ⅰ 信頼の原則と結果回避可能性
9	序章二つの最高裁判決
10	第1章結果回避可能性
11	第2章信頼の原則
12	終章おわりに
13	Ⅱ 被害者の自己保護義務と結果の帰責
14	序章「被害者」が注目を集めた二つのきっかけ
15	第1章自己保護義務の存否
16	第2章自己保護義務の範囲
17	終章おわりに
18	Ⅲ いわゆる胎児性致死傷について
19	第1章熊本水俣病事件の残したもの
20	第2章実行行為(ないしその侵害作用)の際に客体である人が現存していることの意味
21	第3章結果帰責理論と胎児性致死傷
22	Ⅳ 追いつめられた被害者
23	序章追いつめられた被害者に関する二つの最高裁決定
24	第1章任意性の意味と限界
25	第2章裁判例の検討
26	終章結語
27	Ⅴ いわゆる「法益関係的錯誤」の意義と限界
28	序章本稿の目的
29	第1章法益関係的錯誤
30	第2章緊急状況に関する錯誤
31	終章行為者の保護
32	Ⅵ いわゆる推定的同意について
33	序章レッテルとしての推定的同意
34	第1章現実の同意
35	第2章許された危険
36	第3章被害者の価値観による法益価値の減少
37	第4章緊急避難
38	終章残された問題
39	Ⅶ 許された危険
40	序章「許された危険」とは何か?
41	第1章初期「許された危険」論
42	第2章「許された危険」の変質?
43	第3章「許された危険」と犯罪論体系
44	終章「許された危険」のその後