蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
人間と宇宙的神化
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著者名 |
谷 隆一郎/著
|
著者名ヨミ |
タニ リュウイチロウ |
出版者 |
知泉書館
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出版年月 |
2009.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 1321/12/ | 0106117700 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001940604 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人間と宇宙的神化 |
書名ヨミ |
ニンゲン ト ウチュウテキ シンカ |
|
証聖者マクシモスにおける自然・本性のダイナミズムをめぐって |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
谷 隆一郎/著
|
著者名ヨミ |
タニ リュウイチロウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2009.2 |
本体価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-86285-051-5 |
ISBN |
4-86285-051-5 |
数量 |
13,345,15p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
132.1
|
個人件名 |
Maximus Confessor |
内容紹介 |
東方・ギリシア教父、ビザンティンの思想潮流の中心的位相を、その代表者の1人、証聖者マクシモス(7世紀)の文脈に即して考察し、現代的諸問題の根底に潜む普遍的な問題位相を明らかにする試み。 |
内容細目 |
序章 |
|
第一章 自然・本性(ピュシス)の開かれた構造 |
|
第一節 証聖者マクシモスの生涯と歴史 |
|
第二節 自然・本性のダイナミズム |
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第三節 信の動的かたち |
|
第二章 「善く在ること」(アレテー)の成立をめぐって |
|
第一節 問題の誕生の場に |
|
第二節 円環的自己還帰的な構造 |
|
第三節 神の受肉したかたちとしてのアレテー |
|
第三章 人間的自由と善の問題 |
|
第一節 自由な意志・択びの介在 |
|
第二節 悪と罪 |
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第三節 超越的善と自己 |
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第四章 情念と自己変容 |
|
第一節 情念の起源とその終極 |
|
第二節 情念の浄めと変容 |
|
第五章 身体性の問題 |
|
第一節 魂と身体との自然・本性的結合 |
|
第二節 魂の先在説に対する批判 |
|
第三節 変容可能性を担うものとしての身体性 |
|
第六章 人間本性の変容と開花への道 |
|
第一節 神性・善性への意志的応答と聴従 |
|
第二節 神的働きと信との関わり |
|
第三節 「信の測り」における関係性の論理 |
|
第七章 異なり、分裂、そして再統合 |
|
第一節 五つの異なりと分裂 |
|
第二節 創造と罪 |
|
第三節 万物の再統合への道 |
|
第四節 アレテーの統合と愛 |
|
第五節 他者と絶対他者 |
|
第八章 エクレシアの諸相と、その全一的かたち |
|
第一節 「神の似像」および「世界の似像」としてのエクレシア |
|
第二節 「人間の似像」および「魂の似像」としてのエクレシア |
|
第三節 聖書が人間であり、世界が人間であること |
|
第四節 典礼のわざの象徴的意味 |
|
第五節 アレテーの成立と全一的交わりへの道 |
|
第九章 受肉と神化の問題 |
|
第一節 神化の意味と射程 |
|
第二節 神化の道の階梯 |
|
第三節 神化の道の内的契機 |
|
第四節 受肉をめぐる論の歴史的概観 |
|
第五節 受肉と神化との関わり |
|
第六節 脱自的な愛の経験から、その根拠へ |
|
第七節 受肉の現在 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
序章 |
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2 |
第一章 自然・本性(ピュシス)の開かれた構造 |
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3 |
第一節 証聖者マクシモスの生涯と歴史 |
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4 |
第二節 自然・本性のダイナミズム |
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5 |
第三節 信の動的かたち |
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6 |
第二章 「善く在ること」(アレテー)の成立をめぐって |
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7 |
第一節 問題の誕生の場に |
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8 |
第二節 円環的自己還帰的な構造 |
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9 |
第三節 神の受肉したかたちとしてのアレテー |
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10 |
第三章 人間的自由と善の問題 |
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11 |
第一節 自由な意志・択びの介在 |
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12 |
第二節 悪と罪 |
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13 |
第三節 超越的善と自己 |
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14 |
第四章 情念と自己変容 |
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15 |
第一節 情念の起源とその終極 |
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16 |
第二節 情念の浄めと変容 |
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17 |
第五章 身体性の問題 |
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18 |
第一節 魂と身体との自然・本性的結合 |
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19 |
第二節 魂の先在説に対する批判 |
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20 |
第三節 変容可能性を担うものとしての身体性 |
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21 |
第六章 人間本性の変容と開花への道 |
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22 |
第一節 神性・善性への意志的応答と聴従 |
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23 |
第二節 神的働きと信との関わり |
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24 |
第三節 「信の測り」における関係性の論理 |
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25 |
第七章 異なり、分裂、そして再統合 |
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26 |
第一節 五つの異なりと分裂 |
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27 |
第二節 創造と罪 |
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28 |
第三節 万物の再統合への道 |
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29 |
第四節 アレテーの統合と愛 |
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30 |
第五節 他者と絶対他者 |
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31 |
第八章 エクレシアの諸相と、その全一的かたち |
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32 |
第一節 「神の似像」および「世界の似像」としてのエクレシア |
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33 |
第二節 「人間の似像」および「魂の似像」としてのエクレシア |
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34 |
第三節 聖書が人間であり、世界が人間であること |
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35 |
第四節 典礼のわざの象徴的意味 |
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36 |
第五節 アレテーの成立と全一的交わりへの道 |
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37 |
第九章 受肉と神化の問題 |
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38 |
第一節 神化の意味と射程 |
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39 |
第二節 神化の道の階梯 |
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40 |
第三節 神化の道の内的契機 |
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41 |
第四節 受肉をめぐる論の歴史的概観 |
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42 |
第五節 受肉と神化との関わり |
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43 |
第六節 脱自的な愛の経験から、その根拠へ |
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44 |
第七節 受肉の現在 |
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