蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「科学的」って何だ!
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著者名 |
松井 孝典/著
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著者名ヨミ |
マツイ タカフミ |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2007.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 児童開架 | J404/マタ/ | 0600351325 | 児童 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001776299 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
「科学的」って何だ! |
書名ヨミ |
カガクテキ ッテ ナンダ |
叢書名 |
ちくまプリマー新書
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叢書番号 |
066 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松井 孝典/著
南 伸坊/著
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著者名ヨミ |
マツイ タカフミ ミナミ シンボウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2007.9 |
本体価格 |
¥760 |
ISBN |
978-4-480-68767-8 |
ISBN |
4-480-68767-8 |
数量 |
174p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
404
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件名 |
科学
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学習件名 |
科学 |
内容紹介 |
人はなぜ「わかるはずのないこと」を知りたがるのか。時間旅行やUFOや占いはなぜありえないか。モノゴトの正しい疑い方をめぐって、松井孝典と南伸坊がさまざまなテーマで対談する。 |
著者紹介 |
1946年静岡県生まれ。東京大学大学院修了。同大学大学院新領域創成科学研究科教授。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
第一章 未来はなぜわかるわけがないのか? |
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2 |
「血液型性格判断」一刀両断 |
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3 |
データや実験として意味のないことが根拠に |
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4 |
科学は「わかる、わからない」、世間は「納得する、納得しない」 |
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5 |
二元論と要素還元主義 |
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6 |
未来なんてわかるわけがない |
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7 |
スピリチュアルは一種の宗教である |
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8 |
「人生」とは、内部モデルの蓄積 |
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9 |
「予想できる未来」と「予想できない未来」の区別 |
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10 |
科学者は「現代の科学では説明できない」とは言わない |
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11 |
超常現象が議論に値しない理由 |
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12 |
科学とは内部モデルを共有するためのルール |
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13 |
肉親の死は「納得する」しかない |
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14 |
「あの世」はなぜ天上にあるのか |
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15 |
「魂」とは関係性の粒子 |
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16 |
「循環的な時間」という概念が「あの世」を創造させた |
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17 |
第二章 宇宙の果てはあるのか? |
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18 |
「時間旅行」は人間の世界では物理学的にありえない |
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19 |
現象として可能なことと、われわれが体験できることは違う |
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20 |
時間を空間的に表現できるわけがない |
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21 |
「空間が曲がる」は、本当は絵には描けない |
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22 |
ブラックホール |
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23 |
ビッグバンを「爆発」と考えるからわからなくなる |
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24 |
科学を「喩え」で説明する限界 |
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25 |
ふつうの人が想像できないところに神様が入りこむ余地がある |
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26 |
日常の経験から「時間が伸び縮みする」を想像するのは無理 |
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27 |
UFOがありえない理由 |
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28 |
彗星では生命が生まれない理由 |
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29 |
生命の起源はまだわからない |
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30 |
「無限」と「宇宙の果て」 |
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31 |
「宇宙の果て」とは? |
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32 |
われわれの認識は宇宙の内に閉じているので、その外は考えられない |
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33 |
「わからない」と思うしかない |
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34 |
第三章 日本はなぜ不合理がまかり通る社会になったのか? |
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35 |
「疑い」をなくした日本は、精神的には中世レベル |
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36 |
学校教育の失敗-理数系は「我慢」を勉強する科目 |
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37 |
子どものころから「自己がある」という迷信 |
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38 |
「前提を疑う」のは、対立を見つけたいからではない |
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39 |
受け売りでない言葉は「その人の納得する世界」として尊重 |
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40 |
「顔の見えない社会のルール」はアメリカ式 |
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41 |
「人間圏」のルールに「正しい、正しくない」はない |
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42 |
「宇宙から見る」ということ |
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43 |
ヨガや瞑想は、「現生でのやる気」を奪う格差社会のシステム |
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44 |
頑張らせないためには、どんどん与えればいい |
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45 |
「絶対安全」な世界しか知らない子どもたち |
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46 |
われわれの社会は共同幻想だけの世界 |
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47 |
人間圏は選択のときを迎えている |
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48 |
第四章 人間の欲望はなぜ尽きないのか? |
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49 |
知的欲求も物質的欲望も、「その外」を求めるのが現生人類 |
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50 |
物質的欲望がない世界は、歴史上、実現したためしがない |
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51 |
自分が豊かになるまでは満足しない |
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52 |
マジョリティは物質的豊かさに走るものである |
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53 |
欲望の追求がなければ「人間圏」はできなかった |
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54 |
エコロジストやマスコミのうさんくささ |
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55 |
分を知る、足るを知る |
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56 |
日本人は「もういいんじゃないか」と思っている |
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57 |
欲望を無限に拡大できるシステムが金融経済 |
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58 |
第五章 研究するとはどういうことか? |
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59 |
辞書が信用できない |
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60 |
文明的に重要なハスが、ほとんど研究されていなかった |
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61 |
わからないことは自分で調べるしかない |
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62 |
ある分野をやっていれば、畑違いでも応用がきく |
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63 |
「わかっていること」は時々刻々変わっている |
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64 |
豊かさの恩恵 |
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