蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ウズベキスタンの聖者崇敬
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著者名 |
菊田 悠/著
|
著者名ヨミ |
キクタ ハルカ |
出版者 |
風響社
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出版年月 |
2013.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 書庫別D | 387/88/ | 0106400728 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100047871 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ウズベキスタンの聖者崇敬 |
書名ヨミ |
ウズベキスタン ノ セイジャ スウケイ |
|
陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
菊田 悠/著
|
著者名ヨミ |
キクタ ハルカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
風響社
|
出版年月 |
2013.2 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-89489-188-3 |
ISBN |
4-89489-188-3 |
数量 |
396p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
387
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件名 |
民間信仰
陶磁器-ウズベキスタン
イスラム教徒
ウズベキスタン-歴史
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注記 |
文献:p359〜383 |
内容紹介 |
ウズベキスタンの東部にある、今も陶工の守護聖者崇敬や死者霊儀礼が盛んに行われている陶業の町リシトン。70余年のソ連時代を経て、何が変わり、何が変わらなかったのか。生産・生活の現場から克明にたどる。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一節 本書の射程 第二節 調査の経緯と論文の構成 |
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●第Ⅰ部 フィールド紹介と分析の枠組み |
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第一章 青い陶器の町リシトン |
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第一節 フェルガナ盆地の南端にて 第二節 生活のリズムと聖なる場所 第三節 窯元リシトン |
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第二章 ウズベキスタン・イスラームの分析枠組み |
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第一節 中央アジアのイスラーム概史 第二節 弾圧から再活性化へ 第三節 二つの原理と七つの核 |
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●第Ⅱ部 陶業とピール崇敬の変遷 |
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第三章 中央アジア手工業者におけるピール崇敬 |
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第一節 手工業者の組織と信仰 第二節 リシトン陶工の社会 第三節 一九世紀末から二〇世紀初頭におけるリシトン陶工のピール崇敬 |
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第四章 ソヴィエト時代のリシトン陶業とピール崇敬 |
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第一節 社会主義的生産の確立と葛藤 第二節 リシトン陶芸工場の時代 第三節 工房における徒弟制度とピール崇敬 |
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第五章 独立後のリシトン陶業とピール崇敬 |
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第一節 生産の個別化と専門分化 第二節 今日のピール崇敬 第三節 近年の問題と「伝統」による解決の模索 |
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第六章 ピール崇敬の今日性 |
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第一節 イスラームにおける聖者崇敬研究 第二節 ピール崇敬の衰退局面 第三節 維持・活性化されるピール崇敬 第四節 ピール崇敬が示すもの |
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●第Ⅲ部 仲介者のいるイスラーム信仰実践 |
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第七章 祈りあう生者と死者 |
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第一節 ムスリム・アイデンティティの担保 第二節 生者と死者の相互依存 第三節 比較考察 |
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第八章 ポスト・ソヴィエト時代のピール崇敬とイスラーム |
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第一節 社会に浸透したピール崇敬 第二節 見えない仲介者としてのピール 第三節 ソ連時代のピール崇敬 |
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結 |
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第一節 理論的考察 第二節 再イスラーム化の行方 |
内容細目
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