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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	私の社会思想史
著者名	黒滝正昭／著
著者名ヨミ	クロタキマサアキ
出版者	成文社
出版年月	2009.12

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	一般書庫	30933/25/	0106173011	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002043290
書誌種別	図書
書名	私の社会思想史
書名ヨミ	ワタクシノシャカイシソウシ
	マルクス、ゴットシャルヒ、宇野弘蔵等との学問的対話
言語区分	日本語
著者名	黒滝正昭／著
著者名ヨミ	クロタキマサアキ
出版地	横浜
出版者	成文社
出版年月	2009.12
本体価格	￥４８００
ISBN	978-4-915730-75-7
ISBN	4-915730-75-7
数量	486p
大きさ	22cm
分類記号	309.334
個人件名	Marx,Karl Heinrich
内容紹介	「初期マルクス」の思想形成過程から入って、現代社会思想の森林の迷路を旅する－。服部文男・ゴットシャルヒの導きで、学問的対話の域に達した著者45年間の研究の軌跡。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	第1篇マルクスの社会思想史的考察
2	第1章「自己労働に基づく私的所有」に関する思想史的考察
3	第2章科学的社会主義の形成-初期マルクス、エンゲルスの思想-
4	第3章『共産主義者同盟文章および資料』の意義について
5	第4章史的唯物論の基本概念-その動態的把握-
6	第5章「生産様式」概念再検討の意義について
7	第6章『資本論』段階の史的唯物論-大野節夫氏の「著書」、「報告」、「論文」の吟味-
8	第7章史的唯物論をめぐる近年の論争について-「市民社会」論と社会主義-
9	第2篇ゴットシャルヒ・ヒルファーディング・カウツキーの社会思想
10	第8章現代ドイツ社会思想史の課題に関する一考察-W.Gottschalchの二著書を通して-
11	第9章ヒルファーディング『金融資本論』の新たな全体構造把握の試み-『金融資本論』から遺稿までの展開を踏まえて-
12	第10章「経済領域」とは何か
13	第11章ヒルファディング『金融資本論』における「社会化」論
14	第12章ヒルファーディングの社会化論-権力問題との関連で-
15	第13章大蔵大臣ヒルファーディングのライヒスタークにおける予算演説(1929年3月14日)
16	第14章『ルードルフ・ヒルファーディングの理論的遺産』再考-上条勇氏による拙著書評論文に答える-
17	第15章カール・カウツキーのユダヤ人問題把握について-相田愼一氏の批判に答える-
18	第3篇補論・書評・随想
19	<1>服部文男氏による新訳『共産党宣言』について
20	<2>『経済学・哲学草稿』におけるマルクスの立場の一考察-ルートヴィッヒ・フォイエルバッハとマルクスの関係-
21	<3>マルクス抜粋ノート”Heft V“(1844)の構成と表紙の<落書き>
22	<4>書評:植村邦彦『マルクスのアクチュアリティ-マルクスを再読する意味』
23	<5>宇野弘蔵氏のヒルファディング批判に対する疑問
24	<6>書評:倉田稔『若きヒルファディング』
25	<7>ヒルファーディング『金融資本論』の成立の一齣
26	<8>ヒルファーディングの最期の足跡を尋ねて
27	<9>カール・レンナー Renner,Karl Matthias(1870-1950)-Rauscher(1995)を土台にして-
28	<10><私の研究>社会民主主義の新たな把握をめざして
29	<11>書評:萬谷迪『世界開発と南北問題-20世紀世界経済の課題と発展途上地域』
30	<付録>初期習作・断片
31	<1>「宇野理論」とは何か-いわゆる三段階論批判-
32	<2>「宇野理論」の形成過程