タイトルコード |
1000100594737 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
世界史単元開発研究の研究方法論の探究 |
書名ヨミ |
セカイシ タンゲン カイハツ ケンキュウ ノ ケンキュウ ホウホウロン ノ タンキュウ |
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市民的資質育成の論理 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
宮本 英征/著
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著者名ヨミ |
ミヤモト ヒデユキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2018.2 |
本体価格 |
¥9900 |
ISBN |
978-4-7710-2976-7 |
ISBN |
4-7710-2976-7 |
数量 |
7,426p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
375.32
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件名 |
歴史教育
世界史
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注記 |
文献:p421〜424 |
内容紹介 |
科目世界史において市民的資質を扱う世界史教育論、世界史授業論、世界史評価論を体系的に研究。学習者が主体的に国家や社会に関わる「市民的資質」を育成できるよう、語用論に基づく世界史教育研究方法論を解明する。 |
著者紹介 |
1972年佐賀県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。博士(教育学)。広島大学附属中・高等学校教諭。 |
目次タイトル |
序章 本研究の目的と方法 |
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第1節 研究の主題 第2節 研究の意義と特質 第3節 研究方法と構成 |
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第Ⅰ部 世界史単元開発研究の研究方法論 |
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第1章 歴史・世界史教育とその研究方法論の現状 |
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第1節 科学的研究方法論 第2節 主観的研究方法論 第3節 主体的研究方法論 第4節 世界史単元開発研究における研究方法論の課題 |
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第2章 市民的資質を育成する世界史単元開発研究の研究方法論 |
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第1節 脱構築論と世界史教育 第2節 向上主義教育論と世界史教育 第3節 市民的資質の育成 第4節 世界史単元開発研究の研究方法論 |
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第3章 市民的資質を育成する世界史単元開発の事例的研究方法 |
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第1節 アクション・リサーチとしての授業実践研究 第2節 授業構成を視点にした学習のデザイン研究 第3節 学習者の言説を分析する事例研究 |
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第4章 市民的資質を育成する世界史単元開発の体系的研究方法 |
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第1節 市民的資質を育成する世界史教育論 第2節 歴史を言説として構築する世界史授業論 第3節 言説構築の段階的達成を捉える世界史評価論 第4節 世界史単元開発の体系的研究方法 |
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第Ⅱ部 市民的資質を育成する世界史カリキュラムの構想 |
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第5章 言説を考える世界史カリキュラム |
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第1節 世界史カリキュラムの全体構成 第2節 世界史カリキュラムの構成原理 第3節 研究の小括 |
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第Ⅲ部 市民的資質を育成する世界史単元開発研究の実際 |
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第6章 単元「言説「帝国」を考える」の開発 |
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第1節 世界史単元開発研究における学習内容の変革 第2節 単元構成とその実践 第3節 学習評価の実際と学習内容を視点にした改善点 第4節 研究の小括 |
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第7章 単元「言説「国民国家」を考える」の開発 |
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第1節 世界史単元開発研究における教育内容の変革 第2節 単元構成とその実践 第3節 学習評価の実際と教育内容を視点にした改善点 第4節 研究の小括 |
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第8章 単元「言説「福祉国家」を考える」の開発 |
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第1節 世界史単元開発研究における教材の変革 第2節 単元構成とその実践 第3節 学習評価の実際と教材を視点にした改善点 第4節 研究の小括 |
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第9章 単元「言説「宗教」を考える」の開発 |
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第1節 世界史単元開発研究における発問の変革 第2節 単元構成とその実践 第3節 学習評価の実際と発問を視点にした改善点 第4節 研究の小括 |
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第10章 単元「言説「平和」を考える」の開発 |
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第1節 世界史単元開発研究における学習活動の変革 第2節 単元構成とその実践 第3節 学習評価の実際と学習活動を視点にした改善点 第4節 研究の小括 |
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終章 研究の総括 |
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第1節 世界史単元開発研究の研究方法論の改革 第2節 本研究の成果と特質 |