タイトルコード |
1000100867198 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
民法でみる法律学習法 |
書名ヨミ |
ミンポウ デ ミル ホウリツ ガクシュウホウ |
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知識を整理するためのロジカルシンキング |
版表示 |
第2版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
金井 高志/著
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著者名ヨミ |
カナイ タカシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2021.1 |
本体価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-535-52504-7 |
ISBN |
4-535-52504-7 |
数量 |
13,220p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
324.07
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件名 |
民法
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内容紹介 |
民法を素材として、ロジカルシンキングの思考方法を基に、知識の整理や図表の作成方法を説明し、その関係において、法律学全体の思考方法・学習方法を解説する。事例を図式化する方法、答案構成・作成の方法を追加した第2版。 |
著者紹介 |
ロンドン大学大学院修士課程修了(商事・企業法専攻LLM)。フランテック法律事務所代表。弁護士。武蔵野大学大学院法学研究科教授。同大学法学部法律学科教授。 |
目次タイトル |
序章 なぜ法律をロジカルシンキングの視点からみるのか |
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第1章 論理的思考方法と説明方法 |
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1 ロジカルシンキングの意味 2 狭義のロジカルシンキング 3 ロジカルプレゼンテーション 4 まとめ |
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第2章 論理的思考と図表作成の方法 |
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1 狭義のロジカルシンキングの思考方法 2 狭義のロジカルシンキングの図表作成手法 |
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第3章 法律におけるロジカルシンキング |
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1 法律学におけるMECEのフレームワークとなる基礎概念・用語 2 法律学におけるロジカルシンキング・プレゼンテーションの基本-法的三段論法 3 法律学全体をカバーする基本理念-リーガルマインド 4 法律学におけるロジカルシンキングの重要性 |
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第4章 民法・私法の基本原則と民法典の体系 |
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1 民法の基本原則-民法の三大原則とその変容 2 信義誠実の原則(信義則)と権利濫用禁止の原則 3 民法典の構造-パンデクテン構造 4 民法におけるMECEのフレームワーク 5 民法におけるMECEを用いたフレームワークのまとめ |
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第5章 時系列に基づく民法の体系 |
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1 はじめに-民法における成立要件から対抗要件 2 契約の成立要件 3 契約の有効要件 4 契約の効果帰属要件 5 契約の効力発生要件 6 対抗要件 7 まとめ |
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第6章 法律の構造と条文の読み方 |
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1 法令・条文の形式的意味の理解の必要性 2 条文の形式的意味の理解のために必要な知識 3 条文の形式的意味の確定から実質的意味・適用範囲の確定へ |
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第7章 条文解釈の方法 |
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1 法解釈と条文解釈の意義 2 法的三段論法と条文解釈 3 法律要件と法律効果 4 条文解釈の身近な具体例 5 条文解釈の一般理論 |
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第8章 法的文章の作成方法 |
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1 ロジカルプレゼンテーション総論 2 ロジカルプレゼンテーションの内容に関する必要条件 3 ロジカルプレゼンテーションの方法に関する必要条件 |
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第9章 ロジカルシンキングに基づく答案作成 |
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1 事例を図式化する方法 2 答案構成の方法 3 答案構成に従った答案の作成 |