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書誌情報サマリ

書名

貨幣と賃労働の再定義 

著者名 向井 公敏/著
著者名ヨミ ムカイ キミトシ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2010.4


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A3316/58/2102324200一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002070199
書誌種別 図書
書名 貨幣と賃労働の再定義 
書名ヨミ カヘイ ト チンロウドウ ノ サイテイギ
異端派マルクス経済学の系譜
言語区分 日本語
著者名 向井 公敏/著
著者名ヨミ ムカイ キミトシ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2010.4
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-623-05715-3
ISBN 4-623-05715-3
数量 6,363,3p
大きさ 22cm
分類記号 331.6
件名 経済学-社会主義   価値(経済学)   貨幣   労働価値説
注記 文献:p343~360
内容紹介 新しいマルクスの可能性を求めて-。ルービンからネグリに至る異端的マルクス研究の系譜を辿りながら、商品・貨幣論と労働力商品化論における欧米諸国の異端的「資本論」研究の全貌を明らかにする。
著者紹介 1947年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科単位取得退学。同志社大学商学部教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の課題と方法
2 第Ⅰ部 マルクス価値論のプロブレマティーク
3 第1章 抽象的人間労働の存在論
4 1 問題の所在
5 2 価値概念の実体主義的還元
6 第2章 ルービン以後のマルクス
7 1 問題の所在
8 2 価値概念の関係主義的再構成
9 3 価値論の失われたカテゴリー
10 第3章 労働価値論から貨幣的価値論へ
11 1 問題の所在
12 2 価値形態論の課題と労働価値論
13 3 価値形態論の課題と貨幣商品説
14 第4章 商品・貨幣関係の再定義
15 1 問題の所在
16 2 価値形態論の課題と論理=歴史説
17 3 第二版における価値形態論叙述の通俗化
18 第Ⅱ部 賃労働関係論の再構築に向けて
19 第5章 労働過程の統制と内部労働市場
20 1 問題の所在
21 2 雇用契約の不完全性と「資本のもとへの労働の形式的包摂」
22 3 労働過程の統制と「資本のもとへの労働の実質的包摂」
23 4 労働過程統制の歴史的変容
24 5 労働者階級の分断と政治的弱体化
25 第6章 労働力の再生産と失われた「賃労働」の部
26 1 問題の所在
27 2 『資本論』における労働力の価値規定の外生性と不変性
28 3 『経済学批判要綱』における「賃労働」の非『資本論』的叙述
29 4 『資本論』と失われた「賃労働」の部
30 第7章 マルクスとネグリ
31 1 問題の所在
32 2 現行『資本論』体系の理論的「空白」
33 3 労働力再生産の資本のもとへの「形式的包摂」
34 4 労働力再生産の資本のもとへの「実質的包摂」
35 5 コミュニズムの可能性?
36 補遺 『経済学批判要綱』をめぐる諸問題

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2010
2010
331.6
経済学-社会主義 価値(経済学) 貨幣 労働価値説
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