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書誌情報サマリ

書名

王国・教会・帝国 

著者名 五十嵐 修/著
著者名ヨミ イガラシ オサム
出版者 知泉書館
出版年月 2010.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2304/140/2102384826一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002147052
書誌種別 図書
書名 王国・教会・帝国 
書名ヨミ オウコク キョウカイ テイコク
カール大帝期の王権と国家
言語区分 日本語
著者名 五十嵐 修/著
著者名ヨミ イガラシ オサム
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2010.11
本体価格 ¥7500
ISBN 978-4-86285-087-4
ISBN 4-86285-087-4
数量 11,496p
大きさ 23cm
分類記号 230.4
件名 西洋史-中世   キリスト教と政治
注記 文献:p425~457
内容紹介 フランク王国、ローマ教皇座、ビザンツ帝国の関係の推移を検討し、フランク王国内の変化を勅令や書簡の分析を通して解明。国家と教会、王国と帝国の関係を明らかにすることによって、中世ヨーロッパ形成の真実に迫る。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 本書の目的
3 「国家」という概念の使用について
4 四つの視点
5 本書の構成
6 第Ⅰ部 出発点
7 第1章 伝統と変容
8 初期フランク王国の王権と国家
9 カロリング家の台頭
10 カール・マルテルの時代のフランク・ローマ関係
11 ボニファティウスの教会改革と740年代の教会会議の基本理念
12 第2章 新しい王朝と教皇座
13 王朝交替
14 フランク王権とローマ教皇座の新たな関係
15 キエルジ会議と「教皇領寄進の約束」
16 塗油式とcompaternitas
17 「ローマ人のパトリキウス」の問題
18 ピピンのイタリア遠征
19 教会法と典礼の分野におけるフランク・ローマ関係の進展
20 新たなアイデンティティの模索?
21 教皇座への接近と宮廷の国家観
22 第Ⅱ部 カール大帝期の王権と国家
23 第3章 イタリアへ
24 単独統治以前のフランク・ローマ関係
25 ランゴバルト併合とカールの新しい称号
26 「ローマ人のパトリキウス」
27 780年代におけるフランク王権と教皇座の関係
28 カロリング・ルネサンスとイタリア
29 要約
30 第4章 統治の技法
31 カール大帝以前の勅令
32 戦争と危機
33 『エルスタール勅令』
34 もうひとつの『エルスタール勅令』
35 『780年の通達』(Epistula capitularis)
36 イタリアに関する勅令
37 『ザクセン地方に関する勅令』(782年)
38 いわゆる『カール大帝の最初の勅令』
39 勅令と地方統治
40 第5章 教化と宣誓
41 『一般訓令』(789年)と教化のプロジェクト
42 臣民宣誓による国家統合の試み
43 転機としての789年
44 第6章 アルクインと新しい政治思想
45 アルクインとフランク宮廷
46 アルクイン以前の政治思想
47 アルクインの政治思想における「神の民」と王権の役割
48 民衆教化・異端の撲滅・聖戦
49 第7章 聖戦の思想
50 聖戦としてのザクセン戦争
51 第二の聖戦
52 対イスラーム戦争
53 政治的宣伝としての「聖戦」
54 第8章 ビザンツとの対抗意識の醸成
55 聖画像問題にみるキリスト教世界の変貌
56 第二ニカイア公会議と西方教会
57 『カールの書』
58 フランクフルト教会会議
59 アーヘン王宮の造営
60 正統信仰にもとづく宗教共同体
61 第9章 皇帝戴冠への道
62 新教皇レオ3世の選出
63 レオ襲撃事件
64 パーダーボルン
65 フランク宮廷の二つの「帝国」構想
66 教皇座の政治理念
67 妥協の産物としての皇帝戴冠式
68 同床異夢
69 第10章 皇帝戴冠の波紋
70 都市ローマの支配権
71 カールの肩書にみるフランク宮廷の「帝国」理解
72 ビザンツの反応
73 「帝国」の微妙な性格
74 第11章 改革の試み
75 802年の改革
76 「綱領的勅令」(802年)の構成と内容
77 国王巡察使制度の改革と「巡察使勅令」
78 もうひとつの「巡察使勅令」(Nr.35)
79 教会に関する勅令
80 法典附加勅令と部族法典の成文化
81 膨張主義の終焉と第二の転換点
82 第12章 「ダビデ」と「皇帝」のあいだ
83 アルクインの書簡におけるカール
84 『カール頌詩』
85 「ダビデ」と「皇帝」のあいだ
86 第13章 『王国分割令』(806年)と二帝問題
87 先行研究
88 『王国分割令』以前の王位継承計画
89 文書の構成
90 分国の理念と「帝国」の統一性
91 帝位縫承問題
92 仮説
93 第14章 「王国」「教会」「帝国」
94 イタリア王ベルンハルトと『王国分割令』の空文化
95 「西の帝国」「東の帝国」
96 ルイの皇帝戴冠(813年)
97 813年の教会会議
98 結論

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