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書誌情報サマリ

書名

中世イスラーム国家の財政と寄進 

著者名 五十嵐 大介/著
著者名ヨミ イガラシ ダイスケ
出版者 刀水書房
出版年月 2011.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫227/56/2102397216一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002163073
書誌種別 図書
書名 中世イスラーム国家の財政と寄進 
書名ヨミ チュウセイ イスラーム コッカ ノ ザイセイ ト キシン
後期マムルーク朝の研究
言語区分 日本語
著者名 五十嵐 大介/著
著者名ヨミ イガラシ ダイスケ
出版地 東京
出版者 刀水書房
出版年月 2011.1
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-88708-393-6
ISBN 4-88708-393-6
数量 18,330p
大きさ 22cm
分類記号 227
件名 イスラム圏-歴史
注記 布装
注記 文献:p288~311
内容紹介 4~10世紀後半以降の中東・東アラブ世界において、国家と社会の基底を成した軍事・土地制度、イクター制の衰退過程と、それと軌を一にする国家体制の変容を検討する。
著者紹介 1973年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士後期課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター・イスラーム地域研究部門特任研究員。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論
2 一 軍事的支配体制とマムルーク体制
3 二 ナースィル治世三期の国家構造
4 三 メルクマールとしての八/一四世紀後半
5 第一部 ナースィル体制の崩壊
6 第一章 ポスト・ナースィル時代の政治システムの変動
7 一 ナースィル後のスルターン権力
8 二 アミール指導体制の形成と発展
9 三 近衛マムルーク軍団
10 むすび
11 第二章 ムフラド庁の設立と展開
12 一 ムフラド庁設立前史
13 二 ムフラド庁の設立と国家制度の変容
14 三 ムフラド庁の破綻とその意味
15 むすび
16 第二部 国家財政とスルターン財政
17 第三章 スルターンの私財とワクフ
18 一 スルターンの私財とその運営
19 二 バルクークの私財の実態
20 三 バルクーク没後の処置
21 むすび
22 第四章 ザヒーラ考
23 一 スルターン私財の形成と発展
24 二 スルターン私財とその運営
25 三 スルターン直轄財源の確立
26 四 スルターン財政拡大の意味
27 むすび
28 第五章 マムルーク朝末期の財務行政
29 一 カーイトバーイ即位時の財政状況
30 二 八七三/一四六八-六九年の財政再建策
31 三 スルターン財政の発展と再編
32 むすび
33 第六章 マムルーク朝末期シリアにおける財政政策
34 一 シリアの諸財源における州と中央の取り分
35 二 ハーッサキーヤ
36 三 城塞の財政的役割
37 むすび
38 第三部 ワクフ・国家・支配層
39 第七章 土地制度とワクフに関する同時代人の見方
40 一 著者バラートゥヌスィーについて
41 二 Taḥrīrの論点
42 三 同時代人の見方
43 第八章 財産保有形態としてのワクフ
44 一 イスラーム法上の「自己受益ワクフ」
45 二 自己受益ワクフの諸形態
46 三 直接方式ワクフの実態
47 第九章 マムルーク体制とワクフ
48 一 ワクフ設定者・受益者としてのマムルーク
49 二 管財人としてのマムルーク
50 三 ワクフ財賃借人としてのマムルーク
51 むすび
52 結論
53 付論 「国有地ワクフ」をめぐるイスラーム法上の議論
54 一 「国有地ワクフ」の誕生と合法化
55 二 「国有地ワクフ」の現実的問題化
56 三 「国有地ワクフ」理論の展開
57 むすび

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2011
227
イスラム圏-歴史
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