検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

ベンヤミン 

著者名 森田 團/著
著者名ヨミ モリタ ダン
出版者 水声社
出版年月 2011.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A94027/ヘウ 19/2102423192一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002181666
書誌種別 図書
書名 ベンヤミン 
書名ヨミ ベンヤミン
媒質の哲学
言語区分 日本語
著者名 森田 團/著
著者名ヨミ モリタ ダン
出版地 東京
出版者 水声社
出版年月 2011.3
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-89176-824-9
ISBN 4-89176-824-9
数量 531p
大きさ 22cm
分類記号 940.278
個人件名 Benjamin,Walter
注記 文献:p507~528
内容紹介 初期言語論からイメージ論、そして歴史哲学にいたるまで、ベンヤミンの思考の根底には媒質概念があった。伝統の刷新を企てたベンヤミンの哲学の核心に迫るとともに、20世紀ドイツの思想的布置をあらたに規定する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 媒質の哲学と神話的なものとの対決
2 第一部 媒質の概念
3 第一章 媒質概念の導出-ベンヤミンのカント読解と媒質概念
4 第一節 ベンヤミンのカント批判(1)-経験概念と超越論的感性論の批判
5 第二節 ベンヤミンのカント批判(2)-認識概念の批判と経験の多次元性
6 第二章 媒質としてのシンボル形式-ベンヤミンとカッシーラー
7 第一節 シンボル形式の概念
8 第二節 媒質の概念と「詩作されるもの」
9 第三節 根源的なシンボル形式と根源的媒質
10 第二部 言語としての媒質-前期ベンヤミンの思考圏
11 第三章 表現と伝達-媒質概念の構造
12 第一節 言語概念の拡大
13 第二節 表現と伝達の概念
14 第三節 表現と生の概念
15 第四節 媒質概念と中動態
16 第四章 楽園の言語と堕罪後の言語-初期言語論における『創世記』参照とその意義
17 第一節 命名とは何か
18 第二節 言語の運動と課題の概念
19 第三節 名から判断へ-根源的産出の理論
20 第三部 イメージとしての媒質-前期ベンヤミンにおけるイメージと神話
21 第五章 神話的なものとイメージ
22 第一節 「シンボル形式の哲学」における神話の問題
23 第二節 精神と魂
24 第三節 クラーゲスにおけるイメージ
25 第四節 クラーゲスにおけるイメージと神話
26 第五節 ベンヤミンとクラーゲス
27 第六章 イメージにおけるハデス的なもの-前期ベンヤミンにおけるイメージ概念
28 第一節 言語を欠いた自然とイメージ
29 第二節 イメージと美-仮象の概念
30 第三節 イメージとハデス的なもの-仮象の根源
31 第四節 イメージと暴力/イメージと身体
32 補論 イメージとしてのプシュケー
33 第四部 文字と太古-神話的なものとの対決への転回
34 第七章 アレゴリーと文字-『ドイツ悲劇の根源』におけるアレゴリー論の意義
35 第一節 シンボルとアレゴリー-クロイツァーの象徴神話論
36 第二節 文字としてのアレゴリー
37 第三節 ヒエログリフと自然史
38 第四節 前期ベンヤミンの限界
39 第五節 イメージ・名・文字
40 第八章 カフカ的世界とバッハオーフェン的太古
41 第一節 太古と罪の概念
42 第二節 バッハオーフェンと娼婦制
43 第三節 太古と父子関係
44 第四節 太古とイメージ-クラーゲスの自然法解釈
45 第五節 身振りとイメージ
46 第六節 啓示と歪み
47 第七節 文字の研究と文字の劇場
48 第五部 ミメーシスの概念-神話的なものとの対決の内実
49 第九章 イメージとミメーシス
50 第一節 ファンタジーと色彩
51 第二節 色彩の故郷
52 第三節 直観と知覚の理論
53 第四節 似ることとミメーシス
54 第十章 文字とミメーシス
55 第一節 類似性の概念
56 第二節 ミメーシスの概念
57 第三節 筆跡学における文字のイメージ
58 第四節 神話的なものとの対決とミメーシス
59 第五節 共同遊戯の概念
60 第六節 読むことと瞬間
61 結論 ベンヤミンの歴史哲学に向けて

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2011
2011
940.278
Benjamin Walter
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。