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書誌情報サマリ

書名

『古今和歌集』巻二十 

著者名 久喜の会/編
著者名ヨミ クキ ノ カイ
出版者 新典社
出版年月 2011.5


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架91113/258/2102425811一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002193145
書誌種別 図書
書名 『古今和歌集』巻二十 
書名ヨミ コキン ワカシュウ マキ ニジュウ
注釈と論考
叢書名 新典社注釈叢書
叢書番号 18
言語区分 日本語
著者名 久喜の会/編
著者名ヨミ クキ ノ カイ
出版地 東京
出版者 新典社
出版年月 2011.5
本体価格 ¥13000
ISBN 978-4-7879-1518-4
ISBN 4-7879-1518-4
数量 435p
大きさ 22cm
分類記号 911.1351
件名 古今和歌集
内容紹介 「古今集」の中で他巻とは明らかに異質な巻二十。歌謡性を持つ特異なこの巻の論理や価値観を明らかにし、新たな存在意義を提示する。注釈編と論文編で構成。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一部 注釈編
2 大歌所御歌
3 一〇六九 あたらしき年の始にかくしこそ千年をかねてたのしきをつめ
4 一〇七〇 しもとゆふ葛城山にふる雪の間なく時なくおもほゆる哉
5 一〇七一 近江より朝たち来ればうねの野に鶴ぞなくなるあけぬこの夜は
6 一〇七二 水茎の岡のやかたに妹と我と寝ての朝けの霜のふりはも
7 一〇七三 四極山うち出でて見ればかさゆひの島こぎかくる棚無し小舟
8 一〇七四 神垣のみむろの山の榊葉は神のみまへにしげりあひにけり
9 一〇七五 霜やたびをけどかれせぬ榊葉の立さかゆべき神のきねかも
10 一〇七六 まきもくの穴師の山の山人と人も見るがに山かづらせよ
11 一〇七七 み山には霰ふるらし外山なるまさきのかづら色づきにけり
12 一〇七八 陸奥の安達のま弓わがひかば末さへ寄り来しのびしのびに
13 一〇七九 わが門の板井の清水里とほみ人しくまねば水草おひにけり
14 一〇八〇 ささのくま檜隈河に駒とめてしばし水かへ影をだに見む
15 一〇八一 青柳を片糸によりて鶯の縫ふてふ笠は梅の花笠
16 一〇八二 まかねふく吉備の中山帯にせる細谷河の音のさやけさ
17 一〇八三 美作や久米の佐良山さらさらにわが名は立てじよろづ世までに
18 一〇八四 美濃の国関の藤河絶えずして君につかへむよろづ世までに
19 一〇八五 君が世はかぎりもあらじ長浜の真砂の数はよみつくすとも
20 一〇八六 近江のや鏡の山をたてたればかねてぞ見ゆる君が千年は
21 一〇八七 阿武隈に霧たちくもり明けぬとも君をばやらじ待てばすべなし
22 一〇八八 陸奥はいづくはあれど塩竈の浦こぐ舟の綱手かなしも
23 一〇八九 わが背子を宮こにやりて塩竈のまがきの島の松ぞこひしき
24 一〇九〇 をぐろ崎みづの小島の人ならば宮このつとにいざといはましを
25 一〇九一 みさぶらひ御笠と申せ宮木野の木のした露は雨にまされり
26 一〇九二 最上河のぼればくだる稲舟のいなにはあらずこの月ばかり
27 一〇九三 君をおきてあだし心をわが持たば末の松山浪も越えなむ
28 一〇九四 こよろぎの磯たちならし磯菜つむめさしぬらすな沖にをれ浪
29 一〇九五 筑波嶺のこのもかのもに陰はあれど君がみ陰にます陰はなし
30 一〇九六 筑波嶺の峰のもみぢ葉落ち積もり知るも知らぬもなべてかなしも
31 一〇九七 甲斐が嶺をさやにも見しかけけれなく横ほりふせるさやの中山
32 一〇九八 甲斐が嶺を嶺越し山越し吹風を人にもがもや言つてやらむ
33 一〇九九 おふの浦に片枝さし覆ひなる梨のなりもならずも寝て語らはむ
34 一一〇〇 ちはやぶる賀茂の社の姫小松よろづ世ふとも色はかはらじ
35 第二部 論文編
36 「大御所御歌」について
37 古今和歌集巻二十<短歌体>攷
38 古今集巻二十「神あそびの歌」の生成
39 『古今和歌集』巻二十所収和歌の古態性
40 『古今和歌集』巻二十の句切れについて
41 『伊勢物語』一二一段「梅の花笠」
42 古今和歌集巻軸歌「賀茂の社」の歌をめぐって

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2011
2011
911.1351
古今和歌集
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