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書誌情報サマリ

書名

もう一つの金融システム 

著者名 田中 光/著
著者名ヨミ タナカ ヒカル
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2018.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架3387/37/2102872822一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100675225
書誌種別 図書
書名 もう一つの金融システム 
書名ヨミ モウ ヒトツ ノ キンユウ システム
近代日本とマイクロクレジット
言語区分 日本語
著者名 田中 光/著
著者名ヨミ タナカ ヒカル
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2018.12
本体価格 ¥6300
ISBN 978-4-8158-0932-4
ISBN 4-8158-0932-4
数量 5,351p
大きさ 22cm
分類記号 338.7
件名 貯蓄-歴史
注記 文献:p329〜339
内容紹介 日本の発展を導いたのは、日銀中心の銀行システムだけではない。現代の郵便貯金や農協に連なる系譜をもつ「個人少額貯蓄」のネットワークが、地方経済の安定と成長に果たした役割を、資金供給の実例や制度設計から解明する。
著者紹介 1983年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学大学院経済学研究科特任助教等をへて、神戸大学大学院経済学研究科講師。
目次タイトル 序章 個人少額貯蓄と日本の経済発展
1 近代化を支えた大衆資金ネットワークとは 2 分析対象と研究史上の位置づけ 3 構成と手法
第Ⅰ部 集める・回す
第1章 農村在来経済の発展を支えたもの
1 はじめに 2 日本の近代化とその基盤 3 個人貯蓄による資金形成 4 日本経済における大衆資金の規模 5 小括
第2章 郵便貯金の誕生
1 はじめに 2 個人向け貯蓄機関の登場 3 貯蓄習慣の広がり 4 小括
第3章 産業組合の形成と発展
1 はじめに 2 新たな少額金融の担い手 3 和産業組合の設立 4 和産業組合の経営発展 5 その後の展開と小括
第4章 郵便貯金の地方還元
1 はじめに 2 預金部とは何か 3 1914年の緊急融資 4 救済融資の発動過程と機能 5 小括
補論 大蔵省預金部改革
1 はじめに 2 改革以前の預金部の姿 3 大蔵省預金部資金運用委員会の役割 4 小括
第Ⅱ部 分かち合う
第5章 恐慌・災害救済融資の拡大へ
1 はじめに 2 恐慌下農村への救済資金供給 3 長野県内における融資状況 4 小括
第6章 セーフティネットとしての産業組合
1 はじめに 2 戦間期の和産業組合をめぐる背景 3 産業組合間の連携に向けて 4 長期不況下の和産業組合 5 小括
第7章 産業組合不在の影響
1 はじめに 2 清内路村という事例 3 恐慌からの救済に向けて 4 セーフティネット提供の限界と満洲移民政策 5 その後の状況と小括
第8章 戦後日本へ
1 はじめに 2 統計的概観 3 制度的連続性と断絶性 4 協同組合系金融機関の展開 5 その後の展開
終章 近代化の淵源としてのもう一つの金融システム
1 社会基盤としての大衆資金ネットワークの力 2 「もう一つの金融システム」と現代日本経済



内容細目

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加藤 定彦
2011
911.33
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