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書誌情報サマリ

書名

国民語の形成と国家建設 

著者名 矢野 順子/著
著者名ヨミ ヤノ ジュンコ
出版者 風響社
出版年月 2013.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫82936/16/0106403793一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100052846
書誌種別 図書
書名 国民語の形成と国家建設 
書名ヨミ コクミンゴ ノ ケイセイ ト コッカ ケンセツ
内戦期ラオスの言語ナショナリズム
言語区分 日本語
著者名 矢野 順子/著
著者名ヨミ ヤノ ジュンコ
出版地 東京
出版者 風響社
出版年月 2013.2
本体価格 ¥4400
ISBN 978-4-89489-187-6
ISBN 4-89489-187-6
数量 342p
大きさ 22cm
分類記号 829.369
件名 ラオ語   ラオス-歴史   言語政策-歴史
注記 文献:p297〜320
内容紹介 ラオスの30年にわたる内戦期に、対立する両陣営がともに選んだ国民統合の軸は「言語」であった。タイ語・フランス語という新旧の支配語との葛藤や戦略を追い、国民語形成へと至る道程と意味を考究する。
著者紹介 1974年兵庫県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京外国語大学、上智大学非常勤講師。専攻は言語社会学、ラオス地域研究。
目次タイトル 序章
第一節 定義-言語ナショナリズム 第二節 言語とナショナリズム 第三節 ラオス研究史 第四節 本書の視角 第五節 史資料と本書の構成
第一章 「ラオス」の誕生
第一節 ランサーン王国-繁栄と没落 第二節 シャムとフランスの国境交渉-「ラオス」の誕生 第三節 シャムの近代国家建設とフランスの植民地支配 第四節 「失地」回復運動と大タイ主義 第五節 ラオス刷新運動と『ラオ・ニャイ(Lao Nhay)』新聞 第六節 ラオ・イサラ運動 第七節 ラオス内戦
第二章 フランス植民地時代(一八九三〜一九四五)
第一節 語源型正書法と音韻型正書法 第二節 フランス人のラオ語認識 第三節 ラオ語正書法会議 第四節 新語と正書法 第五節 国民の言語、国民の文字、ラオス国民
第三章 ラオス王国政府
第一節 ラオ語の標準化へ向けて 第二節 ラオ語の「歴史」 第三節 言語による階層分化 第四節 雑誌『パイ・ナーム(Phay Nam)』 第五節 ラオ語かタイ語か 第六節 王国政府の言語ナショナリズム
第四章 パテート・ラオ
第一節 パテート・ラオの教育政策 第二節 ラオ語-唯一の「武器」 第三節 ラオ語が運んだイデオロギー-道徳(khunsornbat) 第四節 プロパガンダとしてのラオ語教育 第五節 パテート・ラオの言語ナショナリズム
第五章 言語ナショナリズムの展開
第一節 フランス植民地時代-「我々の言語」へ 第二節 王国政府-分裂する言語ナショナリズム 第三節 パテート・ラオ-「武器」としてのラオ語



内容細目

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2011
2011
027.5
記事索引 雑誌-書誌
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