蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
縄文時代の植物利用と家屋害虫
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著者名 |
小畑 弘己/著
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著者名ヨミ |
オバタ ヒロキ |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2019.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 21025/221/ | 2102917989 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100764240 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
縄文時代の植物利用と家屋害虫 |
書名ヨミ |
ジョウモン ジダイ ノ ショクブツ リヨウ ト カオク ガイチュウ |
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圧痕法のイノベーション |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小畑 弘己/著
|
著者名ヨミ |
オバタ ヒロキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2019.12 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-642-09354-5 |
ISBN |
4-642-09354-5 |
数量 |
10,258p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
210.25
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件名 |
縄文式文化
遺跡・遺物-日本
栽培植物-歴史
害虫
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注記 |
文献:p239〜252 |
内容紹介 |
X線を用い、土器作成時の胎土へ混入されたタネやムシの痕跡を検出する新たな研究手法を提唱。その作業手順や技能などを検証しつつ、植物栽培や害虫発生の過程を分析し、縄文人の暮らしや、植物・昆虫に対する意識を探り出す。 |
著者紹介 |
1959年長崎県生まれ。熊本大学法文学部史学科卒業。同大学大学院人文社会科学研究部教授、博士(文学)。著書に「昆虫考古学」「タネをまく縄文人」「シベリア先史考古学」など。 |
目次タイトル |
Ⅰ部 土器圧痕の特質と分析法の革新 |
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第1章 土器圧痕法とその意義 第2章 圧痕法のイノベーション 第3章 種実圧痕の考古学資料としての特性 |
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Ⅱ部 レプリカ法が明らかにしてきた世界 |
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第1章 東アジアの新石器時代から見た縄文時代の植物利用 第2章 縄文時代の環境変動と植物利用戦略 第3章 植物考古学から見た九州縄文後晩期農耕論の課題 |
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Ⅲ部 X線で見えてきた栽培植物への祈り |
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第1章 エゴマを混入した土器 第2章 表出圧痕と潜在圧痕の比較研究 第3章 X線CTが明かす縄文時代栽培植物の起源 |
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Ⅳ部 コクゾウムシと家屋害虫 |
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第1章 ヨーロッパ・地中海地域における昆虫考古学研究 第2章 土器圧痕として検出された昆虫と害虫 第3章 縄文人の家に住みついたゴキブリとその起源 第4章 害虫と食料貯蔵 第5章 縄文のミステリー |
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Ⅴ部 圧痕法の現在と未来 |
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第1章 マメからクリへ 第2章 X線が明らかにする縄文人の心象 |
内容細目
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