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書誌情報サマリ

書名

明治監獄法成立史の研究 

著者名 姫嶋 瑞穂/著
著者名ヨミ ヒメジマ ミズホ
出版者 成文堂
出版年月 2011.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫32652/18/0106309049一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002258624
書誌種別 図書
書名 明治監獄法成立史の研究 
書名ヨミ メイジ カンゴクホウ セイリツシ ノ ケンキュウ
欧州監獄制度の導入と条約改正をめぐって
言語区分 日本語
著者名 姫嶋 瑞穂/著
著者名ヨミ ヒメジマ ミズホ
出版地 東京
出版者 成文堂
出版年月 2011.12
本体価格 ¥6500
ISBN 978-4-7923-1918-2
ISBN 4-7923-1918-2
数量 6,306,9p
大きさ 22cm
分類記号 326.52
件名 監獄法
注記 関連年表:巻末p5~9
内容紹介 日本近代法制史研究の基本に立ち返り、原文書から当時の政策決定者の論理と認識を忠実に再構成し、監獄・行刑制度の普遍性と特殊性を探る。また、日本の歴史的位置付けと世界との比較という縦横の軸から制度問題の本質に迫る。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 序論
2 第二章 行刑理念の近代化への歩みと西洋監獄制度導入への布石
3 一 人足寄場と近代的刑事政策の黎明
4 二 伝統的法思想の動揺と西洋監獄思想の流入
5 三 明治維新直後の法制改革と刑事政策
6 第三章 明治五年「監獄則」の制定と西欧法の影響
7 一 明治政府による海外視察
8 二 明治五年「監獄則」の制定
9 第四章 ベリーによる監獄改良論の展開と明治五年「監獄則」批判
10 一 監獄視察の経緯と反響
11 二 「獄舎報告書」における監獄改良論の展開
12 三 「獄舎報告書」からみた明治五年「監獄則」の限界
13 第五章 実務的監獄官吏による監獄主義論の展開と明治一四年「改正監獄則」の制定
14 一 囚人の増加と監獄の機能不全による監獄法制整備の必要性
15 二 欧米の警察・監獄視察
16 三 『泰西監獄問答録』の編纂
17 四 監獄運営をめぐる監獄主義論の展開
18 五 明治一四年「改正監獄則」の制定
19 第六章 明治一四年「改正監獄則」下における監獄行政の展開と明治二二年「監獄則」の制定
20 一 監獄事務諮駒会の開催・審議(明治一七年)
21 二 内務省による監獄行政の方針転換と明治二二年「監獄則」制定への準備
22 三 明治二二年「監獄則」の要点
23 第七章 ドイツ監獄学の導入とクルト・フォン・ゼーバッハによる獄制指導
24 一 ゼーバッハ招聘の経緯
25 二 ゼーバッハによる監獄巡閲と明治二二年「監獄則」運用の実態
26 三 監獄官練習所の開設
27 四 ゼーバッハの指導にみるドイツ監獄法の影響と実務改良の具体化
28 第八章 外国人処遇対策と明治二二年「監獄則」の改正
29 一 不平等条約改正と監獄
30 二 国際監獄会議との連携
31 三 イギリスの日本監獄参観と収監外国人処遇改善要求
32 四 全国典獄会議における外国人処遇規定の整備
33 五 明治二二年「監獄則」の部分改正と外国人処遇標準の内訓
34 第九章 監獄行政の再編と明治四一年「監獄法」の制定
35 一 監獄費国庫負担問題の審議経過
36 二 監獄局移管問題
37 三 明治四一年「監獄法」制定の背景
38 四 明治四一年「監獄法」の制定
39 第十章 結論

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2011
326.52
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